コロンビア カフェ・グランハ・ラ・エスペランサ

コロンビア カフェ・グランハ・ラ・エスペランサ

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カフェ・グランハ・ラ・エスペランサ

"Cafe Granja La Esperanza",ByDaniel R 2019年7月19日.

カフェ・グランハ・ラ・エスペランサ(Cafe Granja La Esperanza)は、コロンビア(Colombia)バジェ・デル・カウカ(Valle del Cauca Department)のコーヒー会社です。コーヒー生産地域としては、アンデス自然地域(英語:The Andean (natural) region、スペイン語:La región Andina​​​ (de Colombia))または太平洋沿岸/チョコ自然地域(英語:The Pacífico/Chocó (natural) region、スペイン語:La región del Pacífico​​​ (de Colombia))のバジェ・デル・カウカ(Valle del Cauca)に区分されます。

"A company with tradition - Café Granja La Esperanza",Café Granja la Esperanza 2016年5月17日.

オーナーはリゴベルト・へレラ・コレア(Rigoberto Herrera Correa)です。

ドン・リゴ(リゴベルトの愛称)は、コレア家の第3代目のコーヒー生産者です。彼の祖父母は、祖父であるフアン・アントニオ・エレーラ(Juan Antonio Herrera)が22才、祖母であるブランカ・リジア・コレア(Blanca Ligia Correa)が15才の時に結婚しました。そして、「アンティオキアの入植」(英語:The Antiochian Colonization、スペイン語:La Colonización Antioqueña)と呼ばれる文化、経済、社会にまたがる運動の一環として、バジェ・デル・カウカに入植し、1930年、カイセドニア(Caicedonia)にポトシ(Potosi)という農園を設立しました。この運動では、主にコロンビアのアンティオキア(Antioquia)に住んでいた多くの家族が、空いている土地を求めてコロンビアの中部と南部に入植しました。

カフェ・グランハ・ラ・エスペランサの歴史は、1945年にフアン・アントニオが、それまで栽培していたティピカ(Typica)に加え、イエロー・ブルボン(Yellow Bourbon)、レッド・ブルボン(Red Bourbon)、カツーラ(Caturra)の3つの新しい品種の栽培を始めたことに遡ります。

ドン・リゴの父親であり、コレア家の第2代目のコーヒー生産者であるアロンソ・ホセ・コレア(Alonso José Correa)には、11人の子供がおり、全員が農園で働いていました。彼らのうち、コーヒー生産に特別な関心を持ったのは、ドン・リゴと彼の兄弟ルイスの2人でした。

1990年代後半に、カフェ・グランハ・ラ・エスペランサは、農作を有機栽培に切り替えました。そして、有機栽培を拡大するために、バジェ・デル・カウカのトルヒージョ(Trujillo)にラ・エスペランサ(La Esperanza)という新しい農園を設立しました。カフェ・グランハ・ラ・エスペランサは、2003年にダイレクトトレードを開始し、2007年にはオーガニックコーヒーの生産者として高い評価を獲得するにまで至りました。

2007年に、ドン・リゴはパナマのボケテ地区(Boquete District)に位置するラ・カルレイダ(La Carleida)という農園を経営する機会を得ました。その1年後の2008年、パナマスペシャルティコーヒー協会(SCAP)(Specialty coffee Association of Panama)が主催するコーヒー品評会であるベスト・オブ・パナマ(BoP)(Best of Panama)において、ラ・カルレイダは第1位に輝きました。 彼はこの時、ゲイシャをコロンビアに持ち込むことを決めました。そして、このラ・カルレイダのゲイシャが、カフェ・グランハ・ラ・エスペランサの所有農園であるセロ・アスール(Cerro Azul)に持ち込まれ、コロンビアで初となるゲイシャの栽培が始まりました。

セロ・アスールで栽培されたゲイシャから、古典的なゲイシャとは似て非なるもので、より小さく、より密に成長するコーヒーノキがいくつか発見されました。このゲイシャの雑種と思われるコーヒーノキに、「エナノ(Enano)」という名前が付けられました。

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所有農園

青:ポトシ ラス・マルガリータス えんじ色:セロ・アスール ラ・エスペランサ、黄土色:ハワイ 出典:Cafe Granja La Esperanza

カフェ・グランハ・ラ・エスペランサは、自らが所有するコーヒー農園で、様々な品種の栽培や精製方法などの実験的な試みを行っています。カフェ・グランハ・ラ・エスペランサの所有農園は、以下の通りです。

ポトシ

ポトシ 出典:Cafe Granja La Esperanza

農園名:ポトシ(Potosi)

場所:バジェ・デル・カウカ、カイセドニア(Caicedonia)

標高:1,400m - 1,860m

面積:49.4ヘクタール

品種:コロンビア(Colombia)、カツーラ(Caturra)、シドラ(Sidra)

ラス・マルガリータス

ラス・マルガリータス 出典:Cafe Granja La Esperanza

農園名:ラス・マルガリータス(Las Margaritas)

場所:バジェ・デル・カウカ、カイセドニア(Caicedonia)

標高:1,570m - 1,850m

面積:29.6ヘクタール

品種:ゲイシャ(Geisha)、ローリナ(Laurina)、レッド・ブルボン(Red Bourbon)、イエロー・ブルボン(Yellow Bourbon)、ブルボン・テキシック(Bourbon Tekisic)、パカマラ(Pacamara)、ルメ・スダン(Rume Sudan)

セロ・アスール

セロ・アスール 出典:Cafe Granja La Esperanza

農園名:セロ・アスール(Cerro Azul)

場所:バジェ・デル・カウカ、トルヒージョ(Trujillo)

標高:1,700m - 2,000m

面積:17.2ヘクタール

品種:ゲイシャ(Geisha)

ラ・エスペランサ

ラ・エスペランサ 出典:Cafe Granja La Esperanza

農園名:ラ・エスペランサ(La Esperanza)

場所:バジェ・デル・カウカ、トルヒージョ(Trujillo)

標高:1,430m - 1,760m

面積:26.1ヘクタール

品種:ゲイシャ(Geisha)、ローリナ(Laurina)、イエロー・ブルボン(Yellow Bourbon)、ティピカ(Typica)、コロンビア(Colombia)

ハワイ

ハワイ 出典:Cafe Granja La Esperanza

農園名:ハワイ(Hawaii)

場所:クンディナマルカ(Cundinamarca)、ササイマ(Sasaima)

標高:1,800m - 2,000m

面積:10.4ヘクタール

品種:モカ(Mokka)

カフェ・グランハ・ラ・エスペランサ Cafe Granja La Esperanza:https://real-coffee.net/category/coffee-origin/south-america/colombia/andean-natural-region/valle-del-cauca/cafe-granja-la-esperanza

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