コーヒーの小ネタ トリビア その23
小ネタ トリビア
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) March 16, 2022
数学者のポール・エルデシュ(Paul Erdős)は、「数学者はコーヒーを定理に変える機械だ(A mathematician is a machine for turning coffee into theorems.)」という言葉を残したそうね。だけど実際は、レーニ・アルフレード(Alfréd Rényi)の言葉らしわね。https://t.co/2ketmObTkr
承前) 例えば、ベトナムが1990年代以降で急速に世界2位のコーヒー生産国・輸出国となった事態には、GATT/WTOの最恵国待遇条項の解釈において、コーヒーを一括「同種の産品」としたことも大きく影響した。だが、ベトナム増産とコーヒー危機を云々する者も、この件を論ずることは極めて少ない。
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) March 16, 2022
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) March 17, 2022
ハワード・シュルツが、帰ってくるわよ。蘇ったシュルツは、やがて再び、大衆の心を捉え始めるかしら。https://t.co/XPkCNOroyA
Starbucks CEO Kevin Johnson to Retire as Howard Schultz Returns https://t.co/uBYrdYOx7H
— Daily Coffee News (@DailyCoffeeNews) March 16, 2022
なんと、かつて話題になったCloverが復活!?2025年までにアメリカのスタバ全店舗に配備するだってー。…もう14年も前の機械だったのねー😊💦 https://t.co/3sOfKMJ2AT
— Coffee Fanatic 三神 (@RyoMikami_CF) March 16, 2022
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) March 18, 2022
KONOの「名門フィルター」を使った美味しいコーヒーの淹れ方が紹介されているわよ。https://t.co/pAVY5bUuEw
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) March 19, 2022
スターバックスがコンサベーション・インターナショナルとサステナビリティに取り組むきっかけとなったのは、1999年にシアトルで開催されたWTO(世界貿易機関)の総会だったらしいわね。https://t.co/DyLVIBi78chttps://t.co/Bk1WCieu0Thttps://t.co/vaL1uJKsJX
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) March 20, 2022
"Coffee is Not Forever: A Global History of the Coffee Leaf Rust"の著者のStuart McCookは、Coffee Culturesというコーヒーのブログを運営しているわよ。https://t.co/tvc1uAESEJ
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) March 21, 2022
1857年に「モンヘツ御用所」で書き留められた文献に、コーヒーの飲用の記録が残っているそうよ。これがコーヒーについて日本の公文書で確認できる最古の記述だそうよ。https://t.co/7Dr3CrWBGrhttps://t.co/HEOztQVMzMhttps://t.co/PWMyLiLgH5https://t.co/8NrRLybzem
この時の箱館奉行(堀利煕と村垣範正)と、数年後にあわよくば蝦夷地を植民地にせんと狙って来航したプロイセン使節団、この意外な接点を語った私の過去記事(いまだ本件を取り上げたコーヒー研究は他に見当たらない)https://t.co/gX8K54HFOw https://t.co/Fset2rMKfx
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) March 21, 2022
承前) この経緯に関連する過去記事2本https://t.co/b59Zyn5BSvhttps://t.co/nd0atksjgI
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) March 21, 2022
いやあコーヒーブログ書いてて好かったと思った一例だね
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) March 22, 2022
1657年にイギリス・ロンドンのコーヒーハウス「ギャラウェイ」で、初めて茶が売り出されたそうよ。https://t.co/o5IlLEuaZw
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) March 23, 2022
メリー・ホワイトは、『コーヒーと日本人の文化誌』の著者だわね。彼女が読んだコーヒーが初めて日本に持ち込まれた1600年代の一次資料の中には、日本の売春婦が初めてコーヒーを飲んだことを記したオランダの日誌もあったそうよ。https://t.co/qN8QiYqTUAhttps://t.co/GPrlwRqhKW
メリー・ホワイト『コーヒーと日本人の文化誌』に関する私のブログ過去記事
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) March 23, 2022
前篇 https://t.co/BQ7Xfmkof6
後篇 https://t.co/EskLDlI6SB
(邦訳者の師よりコメントを頂戴しました) https://t.co/Xf4c1eNVfI
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) March 24, 2022
黒岩 涙香は、日本にエミール・ガボリオを紹介したわね。彼が翻案した「血の文字」(原作は「バティニョールの小男」(Le petit vieux des Batignolles))は、「レローイ」珈琲館(原作では、le café Leroy)が舞台となっているわよ。https://t.co/XdmCnyGLYChttps://t.co/nC61P41Tj5
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) March 25, 2022
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) March 26, 2022
スターバックスで有名な「サード・プレイス」は、社会学者のレイ・オルデンバーグの言葉だわね。スターバックスはグローバル企業になってしまったけど、元々この言葉はアメリカ合衆国の文脈で意味を持った概念であることが重要だわね。https://t.co/WGNw6Wqc0whttps://t.co/f5gzNJTlOl
元記事にオルデンバーグが《それほどお酒を飲むほうではありませんが》《自宅の2台の車が置ける車庫をバーに変えました》と。記事は非アルコール的な風潮で説くが、「サード・プレイス」論はもっとアルコール(≒飲み屋)的で好い。カフェイン(≒喫茶店)的にしか言わない風潮はとてもいかがわしい。 https://t.co/BUxwlC2rP2
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) March 27, 2022
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) March 27, 2022
ダウエグバーツは、オランダの老舗コーヒーブランドだわね。「ダウエグバーツの歴史はオランダのコーヒー文化の歴史そのもの」らしいわよ。https://t.co/2A4uaVo0wHhttps://t.co/yjURO9juFhhttps://t.co/LQy3iegtZU
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) March 28, 2022
「わき道にそれて純喫茶2」という純喫茶ブログがあるわよ。https://t.co/kmFVMEJZCb
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) March 29, 2022
エチオピアの科学技術省とIOHK(Input Output)は2018年に、コーヒーのトレーサビリティーを実現するために、IOHKと共同でブロックチェーン技術を採用していくと発表したわよ。https://t.co/P9nMQ0Ctu5https://t.co/brhC6xRGyq
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) March 30, 2022
ユネスコ(UNESCO)は、イタリアのエスプレッソの無形文化遺産のリストへの入札を拒否したけど、イタリアのオペラのリストへの参加を承認したわよ。https://t.co/xewiIHBFRm
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) March 31, 2022
コーヒーは飲むだけでなく、歴史や文化を調べるのも楽しみ方の一つだわね。https://t.co/SB7mcyRzZW