コーヒーの小ネタ トリビア その15
小ネタ トリビア
コーヒーの蒸らし時間に、注湯時間を含めますか、それとも含めませんか?
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) November 16, 2021
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) November 16, 2021
住友商事に松田 和真というコーヒーマニアがいるわよ。https://t.co/MvHzAhZW3ohttps://t.co/qHmYZd29Kkhttps://t.co/nYugXJUV0O
承前)コーヒーの場合は、乾式(ナチュラル)なら果実の表面や広げた地面の微生物が、湿式(ウォッシュト)なら果実表面+水中微生物が、それぞれ「集団として」果肉を発酵分解させます。これは通常レベルの精製時にも起きますし、過発酵の場合も、その程度や菌叢バランスの違いだけで同じこと(続
— Y Tambe (@y_tambe) November 16, 2021
承前)んで、問題の「発酵豆」も、一種類だけでなく、何種類もの微生物が異常増殖しており、そのほとんどが、果実や環境由来の細菌や真菌(酵母、カビの仲間)です(続
— Y Tambe (@y_tambe) November 16, 2021
承前)(2)いわゆる「スティンカー(腐れ豆)」:酪酸菌が関与。生成する酪酸(非常に臭い+すっぱさ)のほか、しばしばアルコール発酵を行う酵母が共存し、酪酸+アルコール→甘ったるい匂いのエステル化合物が生じる(田口さんとかが「焙煎すると一粒で甘ったるい匂いになる」というのはこのタイプ)
— Y Tambe (@y_tambe) November 16, 2021
承前)んでまぁ、最近流行のアネロビックとかは、比較的嫌気的な環境を好む酪酸菌(これも特定の菌種でなくて総称で、酪酸以外にもプロピオン酸とかを作るものも含む)とかの寄与が大きいはずです。
— Y Tambe (@y_tambe) November 16, 2021
もちろん、土地によって構成する菌種には多少の違いはあるでしょうが、「影響するほどの違い」はまずないでしょう。というのは結局のところ、どこの菌だろうとも「発酵の様式(酪酸/乳酸/アルコール発酵など)」はそれぞれに種類ごとに概ね同じであり(続 https://t.co/5Y9X9NahPt
— Y Tambe (@y_tambe) November 16, 2021
承前)ただし、気温(水温)の影響は結構大きいのと、水洗式で自然水を使う場合に、元の水がきれい/汚れてるあたりは、そこそこ影響するでしょう。そこまで含めてテロワールとか言い出すと、そりゃある程度の影響はあります。
— Y Tambe (@y_tambe) November 16, 2021
んで、現在は、コピルアクの「製造工程」が動物虐待じゃないかと批判されてることも相まって、「ジャコウネコの腸内細菌群」を利用してコーヒー豆を発酵/精製する取り組みも行われてたりする(つっても、実際は小腸と大腸で菌叢も随分違うし、連続的に変化させてないあたりどうなのよって感はある
— Y Tambe (@y_tambe) November 16, 2021
承前) この34年前に小売生豆を買った記録は過去記事で…
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) November 16, 2021
《マンデリン・カロシーって…今から考えれば古き良き時代だった、ということにしておこう(笑)》https://t.co/8bIuA5xW4B
今から振り返るとツッコミどころ満載の価格表だが、「昭和な珈琲屋」さんから見ても「え? こんなに産出国の銘柄が豊かだったの?」と思えるんじゃないか? そうなんですよ、だから当時に素人若造の私と話が合う珈琲屋さんは限られていたんですよ(嫌なヤツだよなw) https://t.co/UtNpzuIxjM
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) November 16, 2021
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) November 17, 2021
公益財団法人 たばこ総合研究センター(TASC)の研究助成には、コーヒーに関するものもあるわよ。https://t.co/SZd1SMXAHL
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) November 18, 2021
コーヒーは「換金作物」として語られることが多いけど、「薬用作物」として見ればまた違った見え方がするわね。その意味では、「コーヒーと健康」も興味深いわね。https://t.co/KNfMhiGXIvhttps://t.co/L58VD2Tgpr
キュゥべえ(Cube e)のページをみて、一番笑って、一番感心したのが下掲↓の画像。この発想と仕立て、さすが富士珈機…「世界よ、これが日本の焙煎機だ!」https://t.co/T9vfTcrORX pic.twitter.com/ybEJybuirL
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) November 18, 2021
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) November 19, 2021
ワードクラウドから見えてくるものは、実際の味の認識の違いというよりも、言語ゲームの規則の違いのように見えるわね。https://t.co/0yV5qkV5wGhttps://t.co/ZJG4Q9ics7
ちなみにリンクで紹介されている(風味を捉える専門技能に関する)クロイマンスとマジドによる研究は、バーウィッチの『においが心を動かす ヒトは嗅覚の動物である』(河出書房新社)でも取り上げられている。 https://t.co/wNN0hyuFKB
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) November 19, 2021
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) November 20, 2021
SCAJでジャパン カップテイスターズ チャンピオンシップ (JCTC)が開催されたけど、IIACでは国際カフェテイスティング競技会(ICT)が開催されたわよ。https://t.co/lUL2KuaOskhttps://t.co/T4sFORVJzR
1925年にマドリード市内トレド通りの道端でコーヒーの焙煎をしている男性の写真。https://t.co/KKMTQNZxKi
— Libbie (@LibHash) November 21, 2021
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) November 21, 2021
コーヒーとお酒のコラボが流行っているけど、カフェインとアルコールの組み合わせはリスキーじゃないかしら、という疑問が湧くわよ。https://t.co/IogSXaWSqf
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) November 22, 2021
カフェインの別名は1,3,7-トリメチルキサンチンだけど、CAS番号は58-08-2よ。https://t.co/5UDNAXwDQf
厚生労働省「喫茶店営業の 実態と経営改善の方策」https://t.co/t1isLiC1v8
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) November 23, 2021
選ばれたムンドノーボhttps://t.co/CpCZDJt4l5
— Y Tambe (@y_tambe) November 23, 2021
選ばれなかったカトゥーラhttps://t.co/u0NvbYjY5w
良いとこ取りのカトゥアイhttps://t.co/kg8jFu5ILG
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) November 24, 2021
エチオピア地域研究・開発学を専門分野としているアジア経済研究所の児玉 由佳は、エチオピアのコーヒーについても論文を発表しているわよ。まずは「エチオピアのコーヒー流通におけるオークションの役割」の一読を勧めておくわよ。https://t.co/l1g3kZjDZ0https://t.co/pI86MSfJoR
承前) 前掲論文の「オークション」はエチオピア政府がコーヒーの流通管理と価格形成を一元的に統制する仕組みで実態は課題だらけだった。その後、ブランド戦略などでスタバと抗争になり失敗、2008年にECX導入で立て直しを図るもこれも実質は破綻、この状態で民間「オークション」勃興、という流れ。
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) November 24, 2021
余談2) 2013年頃にエチオピアのECX絡みのネット記事↓ をみつけた時、「珈琲系ブログのネタが興味深い」と記されているので新たな知見が得られるものとリンク先を見たら…私の過去記事だった、という経験があります。https://t.co/xF6qFWzbSC
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) November 24, 2021
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) November 25, 2021
Siphonist Championshipは、Specialty Coffee Association of Japan(SCAJ)が始めた競技だわね。World Siphonist Championship(WSC)の事務局は日本にあって、World Coffee Championshipsとは別開催だわね。https://t.co/H0xfbdzn0A
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) November 26, 2021
オーストラリアは、世界中から集めた25品種のコーヒーを試験的に栽培しているわよ。それよりも気になったのは、オーストラリアはまだコーヒーさび病菌が侵入してないそうね。https://t.co/1j1FWul2vW
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) November 27, 2021
喫茶店は、テーブル型ビデオゲーム機の流行に寄与したそうよ。何かが生まれるきっかけとしての場所の存在は、現在では失われつつあるわね。https://t.co/WVk5elRtRX
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) November 28, 2021
徳島の喫茶店のポータルサイト「あわカフェ」で、徳島の喫茶史が解説されているわよ。https://t.co/7sWuLovL3j
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) November 29, 2021
ネスレは、コーヒーナップを推奨しているわね。それよりも睡眠の質を上げる方法は、コーヒーを飲まないことだと思うわよ。https://t.co/haPL4RyFnahttps://t.co/Rib4ZTNGOQ
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) November 30, 2021
日本のコーヒー文化の第一人者のひとりに、キーコーヒーの高島 君子がいるわね。1955年にコーヒー教室を創設したり、1960年にNETテレビ「コーヒー教室」に出演したわよ。https://t.co/xSsHiWvrh1https://t.co/YB9ffu5BlLhttps://t.co/rbeqeFqo5Ahttps://t.co/UgdMTQg5q4