カフェ ランバン エチオピア イルガチェフェ G1 ウォッシュト ウェギダ・ブルーです。
カフェ ランバン(Café RANBAN)は、1977年に創業した北海道札幌市にある自家焙煎珈琲店です。札幌市の自家焙煎の先駆けとなる珈琲店の1つです。
エチオピア イルガチェフェ G1 ウォッシュト ウェギダ・ブルー
アリーチャ ウォッシング・ステーション
アリーチャ ウォッシング・ステーション(Aricha Washing Station)は、エチオピア(Ethiopia)南エチオピア州(SERS)(South Ethiopia Regional State)ゲデオ地方(Gedeo Zone)イルガチェフェ群(Yirgachefe Woreda)アリーチャ住民自治組織(Aricha Kebere)に位置するウォッシング・ステーションです。トラコン・トレーディング社(Tracon Trading PLC)によって運営されています。
エチオピア イルガチェフェ G1 ウォッシュト ウェギダ・ブルーは、アリーチャ ウォッシング・ステーションに集荷される生産農家650名(平均2ヘクタール、計1,300ヘクタール)のイルガチェフェのロットをブレンドして作り上げられたスペシャル・ロットです。
コーヒーは標高1,900m - 2,000mの高地で栽培され、標高2,000mの高地でも気温は20℃を超えます。年間降雨量は、平均1,800m - 2,000mmです。
品種
このロットは、地方の在来種が混合されています。コーヒーチェリーは、ウォッシング・ステーションに集荷された後、グレード・アップされ、乾燥ベッドに置かれ、天日乾燥されます。これは、過剰発酵を防ぎ、カビの成長を妨げるのに役立ちます。乾燥後、アディス・アベバに輸送される前に脱穀されます。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
カフェ ランバン エチオピア イルガチャフェ G1 ウォッシュト ウェギダ・ブルー
当店人気のウェギダブルーのニュークロップが入荷しました。花のような優雅な香りを持っています。浅煎、深煎どちらでもオススメです。
カフェ ランバン
カフェ ランバンでは、コーヒーの焙煎度を選択できます。エチオピア イルガチャフェG1 ウォッシュト ウェギダ・ブルー 91は、浅煎り(ライトロースト)、中煎り(ミディアムロースト)、深煎り(フレンチロースト)、極深煎り(イタリアンロースト)から選択できます。
浅煎り(ライトロースト)
味
フローラルなフレーバーと、レモンのような明るい酸味、非常にクリーンな味わいが印象的です。フルーティーな明るいフレーバーというよりも、フローラルなフレーバーを持っており、通常のイルガチェフェのウォッシュトよりも落ち着いた優雅な印象のフレーバーです。浅煎りは紅茶のような印象です。
中煎り(ミディアムロースト)
味
フローラルな落ち着いたフレーバー、レモンのような明るい酸味、非常にクリーンな味わいが印象的です。浅煎りよりもバランスに優れた味わいです。
深煎り(フレンチロースト)
味
フローラルな落ち着いたフレーバーと「モカ・フレーバー」、甘さに優れた非常にキレイな味わいです。
極深煎り(イタリアンロースト)
味
フローラルで甘いフレーバーが支配的な、柔らかなコクと口当たりが印象的なコーヒーです。焙煎が深くなるほど、甘さに優れたフレーバーが印象的なコーヒーに仕上がっています。
<参考>
「イルガチェフェG-1 ウォッシュド ウェギダ・ブルー」,ATC Specialty Coffee<http://www.specialtycoffee.jp/beans/2238.html>