カフェ ランバン:エチオピア イルガチェフェ G1 ナチュラル M.H.A ウォッシングステーション
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カフェ ランバン エチオピア イルガチェフェ G1 ナチュラル M.H.A ウォッシングステーションです。

カフェ ランバン(Café RANBAN)は、1977年に創業した北海道札幌市にある自家焙煎珈琲店です。札幌市の自家焙煎の先駆けとなる珈琲店の1つです。

エチオピア イルガチェフェ G1 ナチュラル M.H.A ウォッシングステーション

M.H.A ウォッシングステーション

M.H.A ウォッシングステーション 出典:アタカ通商

M.H.A ウォッシング・ステーション(Mohammed Hussein Adami Washing Station)は、エチオピア(Ethiopia)南部諸民族州(SNNPR)(Southern Nations, Nationalities, and People's Region)ゲデオ地方(Gedeo Zone)ウェナゴ群(Wenago Woreda)に位置するウォッシング・ステーションです。コーヒー生産地域としては、イルガチェフェ地域(Yirgacheffe Area)に区分されます。

M.H.A ウォッシングステーションは、エチオピアの最初の女性輸出業者の1人であるモハメッド・フセイン・アダミ(Mohammed Hussein Adami)にちなんで名付けられました。エチオピアには、エチオピア・コーヒー・エクスポーターズ協会(ECEA)(Ethiopian Coffee Exporters' Association)に属する約100のコーヒー輸出業者がありますが、このロットは、モハメッド・フセイン・コーヒー・エクスポーター(Mohammed Hussien Coffee Exporter)が取り扱うコーヒーです。

イルガチェフェのコーヒー畑 出典:アタカ通商

エチオピアでは、コーヒー生産の大部分は小規模農家によって行われ、各農家は約2ヘクタールの土地を管理しています。このロットは、標高1,700m - 1,800mの高地で、エンセーテ(アビシニアンバナナ)と間作で栽培されています。

品種

品種はエチオピア在来種(Ethiopia Heirloom)です。

精製方法

乾燥 出典:アタカ通商

精製方法はナチュラル(Natural)です。

カフェ ランバン エチオピア イルガチェフェ G1 ナチュラル M.H.A ウォッシングステーション

エチオピア イルガチェフェ G1 ナチュラル M.H.A ウォッシングステーション

毎年人気のイルガチェフェG1 ナチュラル2018/2019クロップ入荷しました。独特の酸味と甘みが特徴です。ストロベリーやブルーベリーなどのベリー系の風味があります。

カフェ ランバン

カフェ ランバンでは、コーヒーの焙煎度を選択できます。エチオピア イルガチェフェ G1 ナチュラル M.H.A ウォッシングステーションは浅煎り(ライトロースト)、中煎り(ミディアムロースト)、深煎り(フレンチロースト)、極深煎り(イタリアンロースト)から選択できます。

浅煎り(ライトロースト)

浅煎り(ライトロースト)

モカフレーバーにストロベリーのようなベリー系のフレーバーを併せ持つフレーバーが印象的です。浅煎りの心地よい酸味が感じられ、紅茶のように綺麗な味わいです。

中煎り(ミディアムロースト)

中煎り(ミディアムロースト)

モカフレーバーにストロベリーのようなベリー系のフレーバーと甘酸っぱさを併せ持つフレーバーが印象的です。中煎りでは、ワインのようなフレーバーと、酸味とともに甘さも感じられます。

深煎り(フレンチロースト)

深煎り(フレンチロースト)

モカフレーバーとベリー系のフレーバーがより濃厚な味わいです。深煎りになると、ワインのようなフレーバーが強くなり、複雑で奥深いフレーバーが官能的な印象を生み出していす。

極深煎り(イタリアンロースト)

極深煎り(イタリアンロースト)

モカフレーバーとベリー系のフレーバーがより濃厚に感じられる味わいです。ベリー系のフレーバーとワインのようなフレーバー、モカフレーバーが合わさって、複雑な印象を生み出しています。

<参考>

「M・H・A ウォッシングステーション イルガチェフェG-1 ナチュラル」,ATC Specialty Coffee<http://www.specialtycoffee.jp/beans/1473.html>

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