アバウトアスコーヒー:エチオピア イルガチェフェ ベロヤ ナチュラル・アネロビック
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アバウトアスコーヒー エチオピア イルガチェフェ ベロヤ ナチュラル・アネロビックです。

アバウトアスコーヒー ABOUT US COFFEEは、京都府京都市伏見区にあるスペシャルティコーヒー店です。

エチオピア イルガチェフェ ベロヤ ナチュラル・アネロビック

ベロヤ ウォッシング・ステーション

ベロヤ ウォッシング・ステーション(Beloya Washing Station)(または、ビロヤ ウォッシング・ステーション(Biloya Washing Station))は、エチオピア(Ethiopia)南部諸民族州(SNNPR)(Southern Nations, Nationalities, and People's Region)ゲデオ地方(Gedeo Zone)コチェレ郡(Kochere woreda)コレ・ベロヤ住民自治組織(Kore Beloya(Biloya) Kebele)に位置するウォッシング・ステーションです。

ベロヤ ウォッシング・ステーションは、20年以上の歴史を持つウォッシング・ステーションですが、2018年にトラコン・トレーディング社(Tracon Trading PLC)に買収されました。

ベロヤ周辺のコーヒー農家は、エチオピアのこの地域の大多数の農家と同様に、エンテーセ(ニセバナナ)やトウモロコシなどの他の作物と一緒にコーヒーを栽培しています。この地域の丘は自然林に覆われており、在来樹がアラビカ種がよく育つために必要な日陰を提供しています。

10月から1月中旬の収穫期に、農家が手摘みで収穫したコーヒーチェリーが、このウォッシング・ステーションに持ち込まれます。ウォッシュト工程では、ボンデ川(Bondé River)の水を使用しており、定期的に水質検査を行っています。

ウェット・プロセスが完了後、トラコン・トレーディング社のアディス・アベバの倉庫とドライ・ミルに運ばれ、輸出前の最終選別と加工が行われます。

精製方法

精製方法はアネロビック・ナチュラル(Anaerobic Natural)です。

アバウトアスコーヒー エチオピア イルガチェフェ ベロヤ ナチュラル・アネロビック

エチオピア イルガチェフェ ベロヤ ナチュラル・アネロビック

このコーヒーはエチオピアコーヒーの輸出業者のひとつであるTracon Trading Plc.の 所有するベロヤコーヒーウォッシングステーションで加工処理されます。 ベロヤウォッシングステーションは、イルガチェフェ、コチャレ郡ベロヤ地区に 位置し、この地域では、赤茶色の土にアフリカンコーディアやアカシア、 エンセーテなどの木をシェードツリーとしてコーヒーの木が植えられています。 ベロヤコーヒーウォッシングステーションには現在12の発酵槽と136の アフリカンベッドが設置されており、加工処理に使用する水についても PHレベルやTDSを測り、管理しています。 このロットではナチュラルプロセスの際に7日間にわたって低温で嫌気性発酵 を行ったのちにパルピングを行っています。 嫌気性発酵独特のフレーバーは控えめで、アナエロビックファーメンテーション によって品質管理が安定しており、エチオピア独特のベリー系のフレーバーを 楽しむことが出来る素晴らしいコーヒーです。

アバウトアスコーヒー

ストロベリーのようなフレーバーと凝縮感のある酸味が印象的です。嫌気性発酵のロットですが、透明感のある味わいながら厚みのある口当たりをベースに、ストロベリーのようなフレーバーがクリーンに表現されています。

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