![オクソー OXO ON バリスタブレイン スケール付グラインダー](https://real-coffee.net/wp-content/uploads/2022/02/2880px-OXO_logo.svg_.png)
オクソー OXO ON バリスタブレイン スケール付グラインダー
オクソー OXO
オクソー OXOは、1990年にサム・ファーバー (Sam Farber)が創業したキッチンツールブランドです。サム・ファーバーは、手の関節炎を患っている妻のベッツィ(Betsy)が、通常のキッチン・ツールを握るのに苦労していることに気づき、ユーザーにとってより快適な調理ツールを作るチャンスだと考え、オクソーを創業しました。
これまでに開発された1,000以上の製品の中には、ドリッパーやグラインダーなどのコーヒー製品が含まれています。
バリスタブレイン スケール付グラインダー
![](https://real-coffee.net/wp-content/uploads/2022/02/3C8443E7-90A0-4AD3-8E3A-68FCEA78E10C_1_102_o-768x1024.jpeg)
![](https://real-coffee.net/wp-content/uploads/2022/02/36CA434B-1F8B-461C-B9C0-B2E3C73798A7_1_201_a.jpeg)
バリスタブレイン(Barista Brain) スケール付グラインダーは、デジタルスケールを内蔵しており、淹れたいカップ数を指定すると最適なグラム数を自動計算してグラインドできます。また、グラム指定でのグラインドも可能です。
高トルク・低速仕様(400rpm)で、コーヒー豆に過度な熱を与えず、均質な粒度を実現します。また静電気の発生を抑え、粉の飛び散りを軽減しています。
ホッパー
![](https://real-coffee.net/wp-content/uploads/2022/02/B163C7F7-5BE0-482F-971C-9C49B2FB26C1_1_105_c.jpeg)
ホッパーは、約450gのコーヒー豆を入れられる大容量の仕様です。
挽き目(メッシュ)とモード設定
![](https://real-coffee.net/wp-content/uploads/2022/02/BDC925C6-B8A1-450D-B100-76B79CA82D8D_1_102_o-768x1024.jpeg)
モードはLEDインターフェイスから、カップモード、グラムモード、マニュアル/ポルタフィルターモードから選択できます。カップモードでは、濃度アジャスターでグラム数の調整が可能です。1目盛りごとに1杯につき1グラムの増減ができます。
エスプレッソ(細挽)からフレンチプレス(粗挽)まで38段階の挽き目(メッシュ)設定機能があり、グラム数と挽き目(メッシュ)の細かな調整が可能です。デジタルスケールが内蔵されているため、正確な量でコーヒーを挽くことができます。
ステンレス製コニカルバー(刃)
![](https://real-coffee.net/wp-content/uploads/2022/02/224B13D4-18CA-47AC-B48F-8311B39B7953_1_102_o-1024x768.jpeg)
![](https://real-coffee.net/wp-content/uploads/2022/02/4DBB8B2B-A19B-4CA1-9A74-783D48CA9EF3_1_102_o-1024x768.jpeg)
![](https://real-coffee.net/wp-content/uploads/2022/02/12291AEF-A9B3-45E0-84CF-6F6E702EB4BF_1_102_o-1024x768.jpeg)
刃は、直径40mmのステンレス製コニカルバーです。コニカルバーは、外刃と回転する円錐状の内刃がコーヒー豆が噛むことでグラインド(粉砕)します。
オクソー OXOは、コーヒー機器メーカーではありません。しかし、オクソー OXOのコーヒーグラインダーは、同価格帯(数万円)の電動グラインダーとしては、細かな挽き目の調整が可能で優れた粒度分布を実現します。
バリスタブレイン スケール付グラインダーは、すでに廃盤となっています。バリスタブレイン スケール付グラインダーよりも安価な、タイマー式コーヒーグラインダーが販売されています。