![丸美珈琲店:コスタリカ ルヴァ農園 ゲイシャ](https://real-coffee.net/wp-content/uploads/2021/06/000000000415_1_Ga5gMWd.jpeg)
丸美珈琲店 コスタリカ ルヴァ農園 ゲイシャです。
丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した北海道札幌市中央区に本店を置くスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に6店舗展開しています。
オーナーの後藤 栄二郎(ごとう えいじろう)は、2004年にドイツで開催されたワールド カップ テイスターズ チャンピオンシップ(WCTC)(World Cup Tasters Championship)で第3位に入賞しました。また、2013年のジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)(Japan Coffee Roasting Championship)で優勝し、2014年にイタリアで開催されたワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(WCRC)(World Coffee Roasting Championship)で第6位に入賞しました。
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コスタリカ ルヴァ農園 ゲイシャ
ルヴァ農園
ルヴァ農園(Finca Ruva)は、コスタリカ(Costa Rica) サン・ホセ州(San José Province)モンテス・デ・オカ・カントン(Montes de Oca Canton)サバニージャ地区(Sabanilla District)に位置する農園です。この地域のポアス火山(Poás volcano)の豊かな土壌は、良質なコーヒー生産には最適です。
農園主はファブリオ・ルイス・ヴァルガス(Fabio Ruiz Vargas)です。彼は第3代目のコーヒー生産者で、農業技師です。
ルヴァ農園は独自の精製所を持たないために、栽培されたコーヒーはシュマバ・デ・ロウルデスの精製所で精製されます。
品種
品種はゲイシャ(Geisha)です。
精製方法
精製方法はイエローハニー(Yellow Honey)です。
丸美珈琲店 コスタリカ ルヴァ農園 ゲイシャ
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<このコーヒーについて>
丸美珈琲店
オーナーの後藤が生産地を訪れた際にカッピングし、買い付けを決めたコーヒーです。
ルヴァ農園で収穫されたこのゲイシャ種はウェストバレー、ロウルデス地区の標高1,600~1,700mにあるシュマヴァマイクロミルで精製が行われています。
ミルのあるロウルデス地区はCOEで優勝した農園が4つもあるコーヒー栽培に非常に優れた土地です。
夜間に山から吹き下ろす冷たい風、昼間の日照、火山灰性の土壌が独特のテロワールを生み出していると言われています。
2013年からフランシスコ・メナ氏がこのミルのマネージメントを行っています。彼はスペシャルティコーヒーの輸出業者「エクスクルーシブコーヒー」の代表でもあり、年々進化を続けるコスタリカのスペシャルティコーヒー業界の中心的存在です。その経験と知見を活かして、荒廃した農園を建て直し、新たなスペシャルティコーヒーの農園・マイクロミルとして、素晴らしいコーヒーを作っています。
その品質は、2016 年に見事COEで1 位の栄光を掴み取るなど数多くの実績があります。
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味
ジャスミンやバニラのような甘いフレーバー、ベルガモットやレモンのようなクリーンな酸味が印象的です。特にバニラのような甘さが強く印象に残ります。色で表現すると「ホワイト」です。