
豆ポレポレ パナマ デボラ農園 ゲイシャ シンビオシス サベージ・コーヒーズ 2020年 ロット 15aです。
豆ポレポレは、沖縄県沖縄市にある自家焙煎珈琲店です。代表の仲村 良行(なかむら よしゆき)は、2018年のワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(WCRC)(World Coffee Roasting Championship)に日本代表として出場し、第2位に入賞しました。
パナマ デボラ農園 ゲイシャ シンビオシス サベージ・コーヒーズ 2020年 ロット 15a
デボラ農園
デボラ農園(Finca Deborah)は、パナマ(Panama)チリキ県(Chiriquí Province)ティエラ・アルタス地区(Tierras Altas District)ボルカン(Volcán)に位置する農園です。
デボラ農園については、以下の記事を参照してください。
品種
品種はゲイシャ(Geisha)です。
精製方法
精製方法は長時間の嫌気性発酵(Extended Duration Anaerobic Natural)です。
完熟したコーヒーチェリーを収穫後、密閉されたタンクの中で100時間以上保管します。発酵過程で放出される二酸化炭素がタンクに充填されます。比重の軽い酸素がタンクから放出され、無酸素状態でゆっくりと発酵が進みます。この発酵工程の間、タンク内の温度、PHは何度も観測されます。
タンクからコーヒーチェリーを取り出した後、アフリカン・ベッドで水分含有量約11%まで乾燥させます。
サベージ・コーヒーズ 2020
このロットは、サベージ・コーヒーズ(Savage Coffees)のプライベート・オークションに出品されたロット 15a(Lot 15a)です。
ロット名は、「シンビオシス(Symbiosis)」です。
豆ポレポレ パナマ デボラ農園 ゲイシャ シンビオシス サベージ・コーヒーズ 2020年 ロット 15a

品種:ゲイシャ種100%
豆ポレポレ
農園名:デボラ農園
農園主:ジェイミソン・サベージ
エリア:チリキー県エルボルカン
プロセス:ナチュラル(嫌気性発酵)
Lot 15a:SYMBIOSIS-Extended Duration Anaerobic Natural
焙煎度合い:浅煎り

味
味わい:ライム、オレンジ、マンゴー,パイナップル、トロピカルフルーツ、bitストロベリー、bitフローラル。 口含むと様々な甘い香りが広がり質感はなめらかでシロップのような粘性、ロングアフターテイストです。 少しずつ飲みながら味わっていくことで、いろいろな表情が見えてくる珈琲です。
豆ポレポレ
鼻の奥に抜けるような清涼感を伴うゲイシャフレーバーが印象的です。冷めてくるといちごのような甘酸っぱいフレーバーと、シロップのような甘くまろやかな口当たりが現れます、鼻の奥に抜けるようなフレーバーの余韻が長く残る印象のゲイシャです。