堀口珈琲:パナマ ソフィア農園 ゲイシャ ウォッシュト ハイロースト
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堀口珈琲 パナマ ソフィア農園 ゲイシャ ウォッシュト ハイローストです。

堀口珈琲 HORIGUCHI COFFEEは、東京都世田谷区にあるスペシャルティコーヒー専門店です。創業者は、堀口 俊英(ほりぐち としひで)です。

パナマ ソフィア農園 ゲイシャ ウォッシュト ハイロースト

ソフィア農園

ソフィア農園(Finca Sophia)は、パナマ(Panama)チリキ県(Chiriquí Province)ティエラ・アルタス地区(Tierras Altas District)ボルカン(Volcán)に位置する農園です。

ソフィア農園は、ブート・コーヒー(Boot Coffee)の創業者およびCEOであるウィレム・ブート(Willem Boot)とイクエイター・コーヒーズ & ティーズ(Equator Coffees & Teas)の共同創業者およびCEOであるヘレン・ラッセル(Helen Russell)によって、パナマのコーヒー生産の限界に挑戦する目的で設立された実験的な農園です。

2008年に創業したこの農園は、標高2,100mに位置しており、パナマで最も標高の高いコーヒー農園のひとつです。

パナマのElida やSophia農園のゲイシャ種は素晴らしい風味で、最近ののBest of Panamaで
SCA scoreで95点のつく事例も見られるようになりました。

コーヒー嫌気性発酵(anaerobic)3 パナマは嫌気性発酵(anaerobic)の最前線」,パパ日記 2021年8月20日

品種

品種はゲイシャ(Geisha)です。

ソフィア農園では、ゲイシャのみが栽培されています。標高の高さとこの品種が組み合わさることにより、独特のフレーバー・プロファイルを持つコーヒーが生まれます。

精製方法

精製方法はウォッシュト(Washed)です。

堀口珈琲 パナマ ソフィア農園 ゲイシャ ウォッシュト ハイロースト

パナマ ソフィア農園 ゲイシャ ウォッシュト ハイロースト

2008年に設立された農園「ソフィア」。ゲイシャは高標高と組み合わせることによってその無類のユニークさに磨きがかかる、という考えから、彼らは標高における栽培限界に挑戦しています。その標高はなんと2,175m。そんな最高標高を誇る稀有な立地条件に農園を構えたのは数名のコーヒースペシャリスト達でした。

共同経営の中心的人物ウィレム・ブート氏は14歳からコーヒーに関わる生活・仕事をしており、1998年には「Boot Coffee」という団体を設立。焙煎や味づくりの講師・コンサル・農園プロモーションなどを行うスペシャルティコーヒーの専門家です。彼らの作るゲイシャは早くも市場で評価されています。2020年のベスト・オブ・パナマ(コーヒー品評会)において「ゲイシャ ウォッシュト部門」で見事1位、「ゲイシャ ナチュラル部門」では2位を獲得しました。

堀口珈琲

ジャスミンのような甘いフローラルフレーバーから、パイナップルやグレープフルーツのような黄果実系の非常に明るい酸味が広がり、フレーバーが酸味を伴って後に残らずに消えていきます。極めてクリーンで明るい酸味が印象的な味わいです。

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