カフェ ランバン:インドネシア スマトラ島 マンデリン スマトラタイガー 19+とスマトラタイガー ブルーアイ

カフェ ランバン スマトラ島 マンデリン スマトラタイガー 19+とスマトラタイガー ブルーアイです。

カフェ ランバン(Café RANBAN)は、北海道札幌市にある自家焙煎珈琲店です。

インドネシア スマトラ島 マンデリン スマトラタイガー

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スマトラタイガー

スマトラタイガー(Sumatra Tiger)は、2009年からアタカ通商が取り扱うマンデリン(Mandheling)のブランドです。スマトラ島に分布するトラの亜種である「スマトラタイガー(Sumatran Tiger)」から、その名前が取られています。オリジナルは「スマトラ・レイクタワール(Sumatra Lake Tawar)」で、アメリカの老舗コーヒーレビューサイト「コーヒー・レビュー(Coffee Review)」では、最高94点の高得点を獲得しています。

スマトラタイガーは、北スマトラ州(英語:North Sumatra Province、インドネシア語:Sumatra Utara)の中央に位置する世界最大のカルデラ湖であるトバ湖(英語:Lake Toba、インドネシア語:Danau Toba)南部、西からドロックサングルール(Dolok Sanggul)、リントンニフタ(Lintong Nihuta)、シボロンボロン(Siborongborong)でバタック族(Batak People)が栽培しているリントン・マンデリン(Lintong Mandheling)です。

アタカ通商では、スマトラタイガーとスマトラタイガー ブルーアイ(Sumatran Tiger Blue Eyes)の2種類のブランドが取り扱われています。スマトラタイガーは、リントンニフタ、ドロックサングルール、シボロンボロンで生産されますが、スマトラタイガー ブルーアイはリントンニフタ、ドロックサングルールと、生産地域がより限定されています。

アタカ通商とマンデリン

ブルーインパルスの選別 出典:アタカ通商

スマトラタイガー ブルーアイは、かつては「ブルーインパルス(Blue Impulse)」というロット名で呼ばれていました。スマトラタイガー ブルーアイは大粒豆が選別されていますが、大粒豆の選別がされていないロットは、「バタックランド(Batak Rando)」として取り扱われています。

また、アタカ通商のスマトラタイガーの下位ブランドに、「ソフィー(Sophy)」というロットがあります。これはかつて「ソフィーを探して(Looking for Sophie)」と呼ばれていました。

アタカ通商が取り扱っているマンデリン・アチェに、マンデリンピーベリー ズクナー(Mandheling Peaberry Zukna)があり、カフェ ランバンでも取り扱いがありました。

品種

品種はアテン(Ateng)、ジュンベル(Jumber)、シガラウータン(Sigarar Utnag)、オナンガンジャン(Onan Ganjang)など、インドネシア特有の品種です。

アテンは、スマトラ島アチェで栽培されている品種で、もともとはティムティムと思われていましたが、後にカティモール(Catimor)系統の品種であると判明、シガラウータンもアテンと同じ品種です。

シガラウータンは、1980年にアチェ地区ブルニビウス村とバランギリ村で栽培されていたティピカとブルボンから見つかった品種で、高収量からアチェ州のガヨ高原(Gayo Highlands)で幅広く栽培されるようになりました。この品種の栽培によって、生産者はすぐに借金を返済できるようになったことから、シガラウータン(借金をすぐに返済できる人)と呼ばれるようになりました。

2005年、インドネシアの農務省が正式にこの品種をシガラウータンとして認証し、現在ではジャワ島、バリ島、カリマンタン島、スラウェシ島、スマトラ島で広く栽培されています。

ジュンベルはインドのケントとティピカの交配種で、正式にはS795と呼ばれる品種です。

オナンガンジャンは、1980年代後半にリントンニフタのオナンガンジャン村で発見された品種で、S795とブルボンの自然交配種です。

インドネシアの品種については、旦部幸博氏の百珈苑BLOG「インドネシアコーヒーの歴史と品種」、「インドネシア・ハイブリッドの誕生」、「他産地からの移入種」などを参照できます。

精製方法

"Wet-Hulled Coffee Processing",Cafe Imports 2019年6月4日.

スマトラ島では湿度が非常に高く、ドライ・ミル(パーチメントの脱穀と生豆の選別の工程)を行うことが困難だったため、「スマトラ式」、または、ギリン・バサ(Giling Basah)、ウェット・ハル(Wet Hulling)、湿式脱穀と呼ばれる独特の精製方法を用いて精製されます。

このスマトラ式と他の精製方法との大きな違いは、乾燥工程を2度に分け、含水量が極端に高い状態で脱穀することにあります。「スマトラ式」は、生産した農園でルワク(Luwak)と呼ばれる機械で外皮を除去し、ムシレージ(Mucilage)を残した状態で途中まで乾かしたコーヒーチェリーを、取引業者が集荷して、まとめて脱穀と仕上げの乾燥を行います。

スマトラ島に特殊な気象条件と精製方法が相まって、酸味が消え、コクが深く、独特な風味と味わいを有する、スマトラ特有の深緑色を示すコーヒが生まれます。

アーシー(大地の香り)な香味とハーブやカビのような風味、バターのような甘さと滑らかな口当たり、深煎りの強い苦味が特徴です。特にスマトラ・マンデリンが持つアーシーな香味とカビのような風味は、際立った個性であるとともに、好き嫌いをはっきり分けます。

スマトラタイガーは徹底的に選別された大粒豆のため、通常のマンデリンよりもクリーンでアーシーな特徴がより際立っています。

スマトラタイガーはマンデリンの中でも、非常に重厚なアーシーなフレーバーと長く残る余韻、マンデリンの深煎りにも耐えられる深みのある酸味を持ち、上品でクリーンな味わいを特徴としています。

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カフェ ランバン インドネシア スマトラ島 マンデリン スマトラタイガー

左 スマトラタイガー 右 スマトラタイガー ブルーアイ
左 スマトラタイガー 右 スマトラタイガー ブルーアイ

インドネシア スマトラ島 マンデリン スマトラタイガー

マンデリン スマトラタイガー 19+

コク、甘み、香りの全てが高いレベルの極上のマンデリン。チョコレートやナッツのような印象が魅力的です。

カフェ ランバン

カフェ ランバンでは、コーヒーの焙煎度を選ぶことができます。スマトラ島 マンデリン スマトラタイガーは、深煎り(フレンチロースト)、極深煎り(イタリアンロースト)から選択できます。

19+

規格(グレード)

グレードはG-1、スクリーン19アップのスぺシャル・プレパレーションです。

スマトラ島 マンデリン スマトラタイガー 19+は、標高1,400m前後のリントンニフタ、シボロンボロン、ドロックサングールの小農家から、スクリーン19以上の大粒の完熟豆のみを選別したスペシャルロットです。同じコーヒーノキから3度にわたって収穫するトリプルピックという方法で生まれた最高級のマンデリンです。

深煎り(フレンチロースト)
深煎り(フレンチロースト)

非常に重厚なアーシー、ハーブやカビのようなフレーバーと、バターのような滑らかな口当たりが融合した味わいが印象的です。マンデリン特有のクセのあるフレーバーですが、非常にクリーンですっきりとした味わいです。

19

深煎り(フレンチロースト)
深煎り(フレンチロースト)

非常に重厚なアーシーフレーバーが印象的です。ハーブやカビのようなフレーバーを併せ持ち、バターのような滑らかな口当たりと、すっきりした苦味があります。グアバのような独特の酸味が感じられ、長く残るフレーバーの余韻が素晴らしいです。

極深煎り(イタリアンロースト)
極深煎り(イタリアンロースト)

非常に重厚なアーシーフレーバー、ハーブやカビのようなフレーバーと、バターのような滑らかな口当たりが融合した味わいです。苦味が強いですが、グアバのような独特の酸味が感じられ、長く残るフレーバーの余韻が素晴らしいです。

インドネシア スマトラ島 マンデリン スマトラタイガー ブルーアイ

マンデリン スマトラタイガー ブルーアイ

蒼い瞳のスマトラタイガー・ブルーアイ。久しぶりの入荷です。ブルーアイは通常のスマトラタイガーと比べて苦味が強いです。

カフェ ランバン

カフェ ランバンでは、コーヒーの焙煎度を選ぶことができます。スマトラ島 マンデリン スマトラタイガー ブルーアイは、深煎り(フレンチロースト)、極深煎り(イタリアンロースト)から選択できます。

19

規格(グレード)

スマトラタイガー ブルーアイは、標高1,400m - 1,600mのリントンニフタ、ドロックサングールの小農家からスクリーン19以上の大粒の完熟豆のみを選別したスペシャルロットです。

深煎り(フレンチロースト)
深煎り(フレンチロースト)

非常に重厚なアーシーフレーバーが印象的です。ハーブやカビのようなフレーバーを併せ持ち、バターのような滑らかな口当たりと、より重い苦味があります。フレーバーの余韻が長く残ります。スマトラタイガー 19+と比較すると、バニラのような甘さと軽さがあり、苦味と甘さの対比が素晴らしいです。

18

マンデリン スマトラタイガー ブルーアイ 18
深煎り(フレンチロースト)
深煎り(フレンチロースト)

ハーブやカビのようなフレーバーを伴う非常に重厚なアーシーフレーバーが印象的です。バターのような滑らかな口当たりと、バニラのような甘さとより重い苦味があります。後口にフレーバーの余韻が長く残ります。

<参考>

「スマトラ島マンデリン スマトラタイガー19+ GP」,ATC Specialty Coffee<http://www.specialtycoffee.jp/beans/2108.html

「スマトラ島マンデリン スマトラタイガー19 GP ブルーアイ」,ATC Specialty Coffee<http://www.specialtycoffee.jp/beans/2237.html>

「スマトラ島 マンデリン ブルーインパルス」,ATC Specialty Coffee<https://www.specialtycoffee.jp/beans/1292.html>

「スマトラ島マンデリン バタックランド」,ATC Specialty Coffee<https://www.specialtycoffee.jp/beans/2220.html>

「シガラウータン」,ATC Specialty Coffee<http://www.specialtycoffee.jp/variety/163.html>

「オナンガンジャン」,ATC Specialty Coffee<http://www.specialtycoffee.jp/variety/162.html>

「ジュンベル」,ATC Specialty Coffee<http://www.specialtycoffee.jp/variety/70.html>

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