
堀口珈琲 ペルー フェスパ ゲイシャ ウォッシュト ハイローストです。
堀口珈琲 HORIGUCHI COFFEEは、東京都世田谷区にあるスペシャルティコーヒー専門店です。創業者は、堀口 俊英(ほりぐち としひで)です。
ペルー フェスパ ゲイシャ ウォッシュト ハイロースト
フェスパ農園
フェスパ農園(Fespa Farm)は、ペルー(Peru)カハマルカ州(Cajamarca Department)ハエン県(Jaén Province)ウワバル地区(Huabal District)ウアコ(Huaco)に位置する農園です。
農園主はウィルダー・ガルシア(Wilder Garcia)です。
フェスパ農園は、1960年に設立された歴史のある農園です。3代目のウィルダーはまだ若く、18歳時にエクスポーター主催の農園指導員研修に応募し、農園管理について学びました。自らも指導員としても活躍するようになり、農園をモデル農園として開放し、他の生産者に学習機会を開放しています。
農園の標高1,700m - 2,000m、総面積約50ヘクタールのうち約14ヘクタールでコーヒーを栽培してます。農地は区画ごとに管理され、ゲイシャは最も標高が高い区画で栽培されています。
フェスパ農園のコーヒーは、堀口珈琲のブレンドに多く採用されています。
2021年8月にリニューアルした堀口珈琲の定番ブレンド「CLASSICシリーズ」。その新しい味づくりにおいて重要な役割を担い、数多くのブレンドで素材に抜擢されたのがペルー「フェスパ農園」のコーヒーです。当店を長年ご愛顧いただいているお客様にはもうお馴染みかもしれません。当店が誇る人気商品の一つです。
【堀口珈琲】 ブレンドと共進化する「フェスパ農園」の魅力
品種
品種はゲイシャ(Geisha)です。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
堀口珈琲 ペルー フェスパ ゲイシャ ウォッシュト ハイロースト

コーヒー栽培に理想的な環境に、農園指導員としての確かな知識と技術。そして、好奇心旺盛にチャレンジする姿勢。今期も「フェスパ農園」の様々な品種のコーヒーをお届けしていますが、今年の夏を彩る目玉商品として「ゲイシャ品種」をご用意しました!
こちらのゲイシャ品種、細かな農事管理や施肥に時間とコストがかかる割に収穫量は少なく、他の品種に比べて生産性は高くありません。それでも「他の品種とは異なるカップ傾向があり、やり甲斐のある品種だ」と語り、果敢に挑戦する農園主のウィルダーさん。今期もその姿勢が素晴らしいカップとして表れています。
堀口珈琲

味
レモングラスのような明るい柑橘のようなフレーバー、ライトなチョコレートのような余韻が残ります。口当たり軽く、ゲイシャの綺麗な酸味が感じられる味わいです。