澤井珈琲:タンザニアAAタデラとキリマンジャロブレンド

今回は澤井珈琲Beans&Leaf店のタンザニアAAタデラとキリマンジャロブレンドを紹介します。こちらは楽天市場でも加藤珈琲店と並ぶ大手のコーヒー店です。銘柄豊富なので、ゲイシャやモカマタリなど近所で見つからないレアな銘柄もこちらで購入できます。本社は鳥取県にあり、鳥取県と東京都に複数実店舗があります。

澤井珈琲 Beans & Leaf店のタンザニアAAタデラとキリマンジャロブレンド

タンザニアはアフリカ大陸の東海岸にある共和国です。首都はドドマ(Dodoma)です。アフリカの諸国にはもともと野生のコーヒーが自生していましたが、タンザニアもその類にもれず、野生のコーヒーが自生していました。タンザニアで現在栽培されているコーヒーには野生のものもありますが、その多くは外から導入された品種です。

コーヒー生産エリアは北部・南部・西部に大きく分類され、 40万以上の小規模農園 、110の大規模農園 があり、約200万人がコーヒー産業に従事していて、タンザニアのコーヒーの90%以上は小規模農家で生産されています。タンザニアの経済は農業に大きく依存しており、外貨獲得の約20%がコーヒー生産によってもたらされています。タンザニアでは南部が全体の生産量の40%を占める最大の生産地ですが、日本人に最もポピュラーなのは、北部で生産されるコーヒーです。キリマンジャロもタンザニア北部に位置しています。

タンザニア北部はキリマンジャロ山、メルー山麓に生産地区が広がっており、特にアルーシャ地区(Arusha)は大農園が多くあります。生産されたコーヒーはモシ地区(Moshi)に集められ、かつての首都でタンザニア最大の都市であるダル・エス・サラーム(Dar es Salaam)から輸出されます。

キリマンジャロは、キリマンジャロ山(Kilimanjaro)5895m、キボー峰(Kibo)5895m・マウェンジ峰(Mawenzi)5149m・シラ峰(Shira)3962mの峰々から成りアフリカ最高峰の山脈です。タンザニア北東部のモシ地区、ケニヤとの国境に位置し、その裾野にはサファリーパークが広がっており、野生動物のサンクチュアリになっています。

キリマンジャロコーヒーの名前の由来もこのキリマンジャロの山です。スワヒリ語で、キリマは「山」、ンジャロは「輝く」の意味です。日本ではヘミングウェイ原作の「キリマンジャロの雪」という映画によって、一躍有名になりました。略称はキリマンです。

キリマンジャロコーヒーはキリマンジャロのふもとで生産されています。このキリマンジャロのふもとは標高1,500~2,500mで、この地域では特に高品質なコーヒー豆を生産することができます。しかし、キリマンジャロコーヒーがすべてキリマンジャロのふもとで生産されているわけではありません。タンザニア産アラビカ種をキリマンジャロと呼びます。そのため、キリマンジャロはキリマンジャロで収穫されているかどうかはわかりません。キリマンジャロのふもとで生産されるコーヒー豆だけでなく、タンザニアで生産される高級コーヒー豆のほとんどすべてが、キリマンジャロを名乗ることができるからです。タンザニアのコーヒー豆の他の種類に、スノートップやアデラなどがあります。

キリマンジャロのモシ地区に初めてコーヒーを持ち込んだのは、ギリシャ人の入植者だったと言われています。その後1900年代にヨーロッパ人がこの地方でのコーヒー栽培に乗り出しました。モシ地方は原住民族であるチャガ族が、牛や山羊の牧畜と、バナナ栽培などを行って暮らしていた地域です。このため、チャガ族はあまり抵抗もなくコーヒー栽培を受け入れたと考えられています。これがキリマンジャロコーヒーの始まりです。

年間1200m超の豊富な降水量、キリマンジャロの火山活動で積み重なった肥沃な火山灰土壌、野生の動物を育む豊かな大地は、コーヒー栽培に最適です。バナナの木をシェード・ツリーとし、赤道直下の強い日差しを避けながら、日陰で栽培されています。タンザニアではアラビカ種とロブスタ種が栽培されています。キリマンジャロコーヒーはアラビカ種です

キリマンジャロコーヒーは、コーヒー豆の大きさによって格付け、コーヒー豆が大きいほどランクが高くなります。AA~Cに分類され、AAが最高級品と格付けされています。

AA 6.75mm以上
A 6.25mm〜6.75mm
B 6.15mm〜6.25mm
C 5.9mm〜6.15mm

こちらのコーヒー豆はAAランクの最高等級です。

味はシトラス系の爽やかな酸味が特徴です。滑らかな口当たりで、クリアな後味です。口の中に重く広がるコクを持っている香り高い高品質のコーヒー豆です。

タンザニアAAタデラ

タンザニアAAタデラ
薫り ★★★★☆
コク ★★★☆☆
酸味 ★★★★☆
苦味 ★★★☆☆

★は5段階表記しています。
★が多いほど強くなります。
✪は★の半分になります。

タンザニアのキリマンジャロは栽培地のキリマンジャロ山脈から名付けられました。名前の隣に付く『 AA 』という記号は、タンザニアでは豆の大きさ・品質を表す記号で、AAからCまでの全4段階に分けられます。当店のキリマンジャロはこのAAを扱っています。この豆の特徴は、はっきりとしたキレのある酸味と、口の中に重く広がるコクを持っている香り高いコーヒーです。当店で扱うコーヒーの中では、もっとも酸味の強いコーヒーの一つです。アフリカの壮大な環境がこの爽やかなコーヒーを創り上げました。爽やかな朝のモーニングコーヒーにおすすめです。はっきりとしたキレのある酸味と、口の中に重く広がるコクを持っている香り高いコーヒーですので、【 中煎り 】以上の焙煎でお楽しみ頂く事を おすすめいたします。(澤井珈琲ホームページより)

焙煎

焙煎:ハイロースト(8段階中4番目)

中深煎りです。ちょうど真ん中、バランスのとれた焙煎度合いと言えます。1ハゼ(パチパチという音)と2ハゼ(ピチピチという音)の中間ぐらいの焙煎度です。ミディアムローストまでに比べ 酸味が押さえられ、苦味・甘味が強くなってくる段階です。酸味と苦味の調和が取れており、酸味は残っていますが、ほんのりと苦味も感じられる焙煎度です。

品質証明書が付いてきます。

キリマンジャロは均整のとれた大粒で緑灰色の豆です。欠豆、貝殻豆が若干見られます。

香り高く、豊かな酸味が特徴です。深めの炒りなので、コクが強く、酸味と苦味のバランスが良く上がっています。

購入はこちらから。

キリマンジャロブレンド

キリマンジャロブレンド
薫り ★★★☆☆
コク ★★★☆☆
酸味 ★★★☆☆
苦味 ★★★☆☆

★は5段階表記しています。
★が多いほど強くなります。
✪は★の半分になります。

キリマンジャロの万年雪が育てたコーヒーをベースにして、キリマンジャロの豊かな薫りと旨みを引き出し、さらに美味しく仕上げました。キリマンジャロ自体は豊かな酸味と独特の香りをあわせ持つコーヒー豆です。日本人のイメージとしてはコーヒーといえばキリマンジャロという方も多いのではないでしょうか。どちらかというと男性に好まれる傾向にあるようです。なんといってもその名があまりにもインパクトがあるからでしょうか?薫り高いキリマンジャロブレンドで午後のコーヒーブレイクなんてしたら、気持ちの底から元気になってしまう、そんなブレンドコーヒーです。(澤井珈琲ホームページより)

焙煎

焙煎:ミディアムハイロースト(8段階中3番目と4番目の間)

ミディアムハイローストはミディアムローストより少し強めに煎った程度です。ハイローストほど深煎りではありません。比較的浅煎りの、2ハゼ(ピチピチという音)が始まったくらいの焙煎度です。酸味と苦味の調和が取れており、酸味は残っていますが、ほんのりと苦味も感じられる焙煎度です。

証明書がついてきます。

欠豆、貝殻豆少し見られますが、欠点豆少なめです。

澤井珈琲店は注文を受けてから焙煎しているので、新鮮なまま飲むことができます。

独特の酸味が特徴のコーヒーですが、他の豆とブレンドされているため、バランスが良く飲みやすくなっています。焙煎はタンザニアAAタデラよりも若干浅めなため、よりスッキリした味わいです。

単品はこちらから。

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