
カフェ ランバン パナマ ハートマン農園 カツーラです。
カフェ ランバン(Café RANBAN)は、北海道札幌市にある自家焙煎珈琲店です。
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パナマ ハートマン農園 カツーラ
ハートマン農園
ハートマン農園は、(Finca Hartmann)は、パナマ(Panama)チリキ県(Chiriquí Province)レナシミエント地区(Renacimiento District)サンタ・クララ(Santa Clara)にある農園です。
ハートマン農園は、ハートマン家(Hartmann Family)によって経営されています。
品種
品種はカツーラ(Caturra)です。
カツーラは、1935年にブラジルで発見されたブルボンの突然変異種です。ティピカの3倍近い高い生産性を誇る品種ですが、栽培にはケアと肥料が必要となります。標高が高ければ高いほど品質が上がりますが、生産性が落ちるのが特徴です。
ハートマン農園では、ティピカ(Typica)、カツーラ(Caturra)、カツアイ(Catuai)、ブルボン(Bourbon)、ゲイシャ(Geisha)、パチェ(Pache)、マラゴジぺ(Maragogype)、パカマラ(Pacamara)の品種が栽培されています。
カフェ ランバン パナマ ハートマン農園 カツーラ ウォッシュト

ハートマン農園2019/2020クロップが入荷しました。ハートマン農園では、カツーラ、ゲイシャ、パチェ、マラゴジーぺ、パカマラの5品種を栽培。精製方法はウォッシュド、パルプドナチュラル、ナチュラルの3通りで精製しています。このロットは、カツーラのウォッシュドです。
カフェ ランバン
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
ウォッシュト精製は水洗するため、クリーンな味に仕上がります。
焙煎
カフェ ランバンでは、コーヒーの焙煎度を選ぶことができます。パナマ ハートマン農園 カツーラ ウォッシュトは、浅煎り(ライトロースト)、中煎り(ミディアムロースト)、深煎り(フレンチロースト)から選択できます。
浅煎り(ライトロースト)


味
甘さの香るフレーバーとまろやかな酸味、非常にクリーンな味わいが印象的です。クリーンな味わいが甘いフレーバーと酸味を引き立てています。
中煎り(ミディアムロースト)


味
甘さの香るフレーバーとまろやかな酸味が印象的です。中煎りなると、まろやかな口当たりが酸味を穏やかにしています。
深煎り(フレンチロースト)


味
非常にクリーンで甘さのあるフレーバーが印象的です。深煎りですが酸味の残る焙煎度で、バランスの取れた味わいです。
カフェ ランバン パナマ ハートマン農園 カツーラ ワイニー

ハートマン農園2017/18クロップ、久しぶりのハートマン農園です。このロットはワイニーのフルーティーさが引き立っています。
カフェ ランバン
精製方法

精製方法はワイニー(Winny)です。
ワイニー精製は、ナチュラルの乾燥工程中にあえて果実を発酵させることで、ワインに似た風味を付ける比較的新しい精製方法です。
通常のナチュラル製法での乾燥とは違い、果肉に発酵を加えるワイニーを採用することで、ベリー系のドライフルーツや果実酒のような独特の甘いフレーバーと酸味が特徴的なコーヒーに仕上がります。
焙煎
カフェ ランバンでは、コーヒーの焙煎度を選ぶことができます。パナマ ハートマン農園 カツーラ ワイニーは、浅煎り(ライトロースト)、中煎り(ミディアムロースト)、深煎り(フレンチロースト)から選択できます。
浅煎り(ライトロースト)

味
ワインのようなフレーバーと果実感のある甘さが印象的です。キレイな酸味が感じられるクリアな飲み口です。
中煎り(ミディアムロースト)

味
果実酒のようなフレーバーと甘さと酸味のバランスに優れた印象です。
深煎り(フレンチロースト)

味
深煎りになると果実感のある複雑な印象のコーヒーに感じられます。