オー ボン ヴュー タン 尾山台店(AU BON VIEUX TEMPS)は、東京都世田谷区等々力2丁目1-3にあるパティスリーです。1981年に河田 勝彦(かわた かつひこ)によって創業され、2015年に現在の場所に移転しました。
店名の「オー ボン ヴュー タン(AU BON VIEUX TEMPS)」は、フランス語で「想い出の時」という意味です。河田がフランス修業時代(1967年〜75年)に学んだ伝統的なフランス菓子が多く並んでします。
フランスでのお菓子の移り変わりも感じましたね。72、3年ごろまででしょうか、ずっとクラシックなお菓子が主流でした。50年以上変わっていないようなお菓子です。それが、『ルノートル』の製菓学校がスイスのポネという人を校長に迎えた頃からです。ケーキにもフレッシュなものをという流れが出てきて、目に見えるようにお菓子が変わってきたんです。同じ頃から、日本人でフランスにお菓子修業に来る人も出てきて、時々交流もありました。
「こだわり職人 オーボンヴュータン 河田 勝彦 氏」,パナデリア
オー ボン ヴュー タン 尾山台店(AU BON VIEUX TEMPS)
外観
内観
サロン
店内には、サロン(イートイン)が併設されています。
サロンでは、サロン限定デザートのアシェットデセールが提供されていました。
パッションフルーツを使用したテーマの異なるスイーツの明るい味わいに対して、ヨーグルトのアイスが抑制的な働きをしています。