ウニール:エチオピア グジ タベ ブルカ

ウニール エチオピア グジ タベ ブルカです。

ウニール(Unir)は、京都府長岡京市に本店を置くスペシャルティコーヒー店です。

エチオピア グジ タベ ブルカ

タベ・ブルカ ウォッシングステーション

タベ・ブルカ ウォッシング・ステーション(Tabe Burka Washing Station)は、エチオピア(Ethiopia)オロミア州(Oromia Region)グジ地方(Guji Zone)ウラガ郡(Uraga Woreda)に位置するウォッシング・ステーションです。コーヒー生産地域としては、グジ地域(Guji Area)に区分されます。

創設者のタデッセ・エデマ(Tadesse Edema)は、29人の兄弟全員がコーヒーに関わる仕事をしているコーヒー一家の出身です。彼の兄弟であるギルマ(Girma)とデレジェ(Dereje)は、ウラガとアンベラ(Ambela)で優れた品質のコーヒーを生産しているため、グジ地方では有名な存在です。

タデッセは、ウラガの生産者の中でもパイオニア的な存在です。彼は2008年にタベ・ブルカ ウォッシング・ステーションを設立しました。タデッセは地域のリーダーであり、地域に学校や道路を建設してきました。ウォッシング・ステーションのほかにも、シャキソ(Shakiso)とアナソラ(Anasora)に2つの農園を所有しています。

タデッセ・エデマは、5つの農家グループを形成する300の小農からコーヒーを集荷しています。各農家は約3ヘクタールの土地を所有し、コーヒー以外にトウモロコシの木、ニセバナナ、果樹を栽培しています。タデッセは収穫が始まると、農民グループに前払いで支払いをします。これが、小農家たちに質の高い収穫をするための十分なインセンティブになっています。

品種

品種はエチオピア在来種(Ethiopian Heirloom)です。

精製方法

精製方法なナチュラル(Natural)です。

Sapporo 珈琲マルシェ 2024

Sapporo 珈琲マルシェ 2024

ウニールは、2024年10月30日から11月4日まで、丸井今井札幌本店 大通館9階 催事場で開催されたSapporo 珈琲マルシェ 2024に出店しました。2016年の初出店から、2024年で8回目の出店です。

ウニール エチオピア グジ タベ ブルカ

エチオピア グジ タベ ブルカ

プルーンのような濃厚な果実感、チェリーのような酸味、黒糖のような甘さ、後味にモカ臭の余韻が残ります。深めの焙煎のエチオピア ナチュラルの暗く重ための果実感のある味わいです。

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