丸美珈琲店:グアテマラ ロズマ・コーヒー・ランド

丸美珈琲店 グアテマラ ロズマ・コーヒー・ランドです。

丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した札幌市のスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に4店舗展開しています。

グアテマラ ロズマ・コーヒー・ランド

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ロズマ農園

ロズマ農園(Finca Rosma)(または、ロスマ農園)は、グアテマラ(Guatemala)ウエウエテナンゴ県(Huehuetenango Department)サン・ペドロ・ネクタ(San Pedro Necta)に位置しています。コーヒー生産地域としては、ハイランド・ウエウエ(Highland Huehue)に区分されます。

1963年に、アレハンドロ・モラレス(Alejandro Morales)は、古いブルボン(Bourbon)とティピカ(Typica)のコーヒーノキが植えられている農園を購入しました。 1980年に、彼の息子であるフレディ・モラレス博士(Dr. Fredy Morales)が土地を相続し農園を受け継ぎ、彼の妻のために、ローズ・マリー(Rose Mary)の略である「ロズマ(Rosma)」と名付けました。その時まで、農園へ通ずる道はなく、あらゆるものは約1時間かけてラバで運ぶ必要がありました。

ロズマ農園の場所は、標高が高く、傾斜の厳しい、シエラ・デ・ロス・クチュマタネス(スペイン語:Sierra de los Cuchumatanes)に典型的な地形です。この地形は、栽培と輸送の困難をもたらします。

道路が舗装され、これにより農園へのアクセスだけでなく、近隣へのアクセスも向上しました。また、農園から5km離れた場所から、パイプラインによって新鮮な湧き水が運ばれました。それ以来、灌漑が容易になり、エコロジカルなウェット・ミルによって、ウォッシュト精製の高品質なコーヒーを作ることができるようになりました。

カップ・オブ・エクセレンス

ロスマ農園は、グアテマラ カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Exellence)において、2010年に89.80点を獲得し第2位、2012年に86.06点を獲得し第13位、2013年に86.22点を獲得し第12位、2014年に87.14点を獲得し第8位、2020年に88.33点を獲得し第15位に入賞しています。

ロズマ・コーヒー・ランド

ロズマ農園がカップ・オブ・エクセレンス(CoE)に入賞後、消費国の多くのバイヤーがウエウエテナンゴ県にやってきましたが、ロズマ農園の生産量は限られていたため、需要を満たすことができませんでした。そこでハイランド・ウエウエの高品質なスペシャルティコーヒーを輸出する目的で、ロズマ・コーヒー・ランド(ROSMA COFFEE LAND)が設立されました。

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丸美珈琲 グアテマラ ロスマ農園

グアテマラ ロスマ農園

<このコーヒーについて>
2020年春にオーナーの後藤がグアテマラを訪れた際に買い付けを決めたコーヒーです。

グアテマラ国内でも特に良質なコーヒーを生産し重要なエリアであるウエウエテナンゴ地区にこの農園は位置します。

幾度となくCOEに入賞しているこの農園は買い付けを行った2020年も見事に入賞をしています。
このことからもわかる様に、ロスマ農園はグアテマラ国内でも優良なスペシャルティーコーヒー農園の1つです。

父親のフレディ・モラレス氏がこの農園の土地を買付たのは1963年のこと、当時は古いコーヒーの樹のみで、 生産されている品種も限られていたそうです。また、農園に赴くには未鋪装の道路を徒歩か馬に頼っていたといいます。
クチュマタネス山の切り立った場所にあるこの農園付近は、極めて急峻で標高1,900m付近が栽培のメインエリアであり、収穫後に精製所がある1,700m付近まで崖道を毎回下っていくそうです。

丸美珈琲

キャラメルの様に滑らかな甘さと口当たり
心地よいほろ苦さが優しく広がります

「後藤栄二郎のテイスティング評価」,丸美珈琲店

キャラメルのような甘さを伴ったフレーバー、酸味と苦味のバランスの取れた味わいが印象的です。ニューウェーブドリップで抽出すると、酸味と苦味のニュアンスがエスプレッソに近い味わいになります。

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ロス・アグアカトネス農園

ロス・アグアカトネス農園(Finca Los Aguacatones)は、グアテマラ(Guatemala)ウエウエテナンゴ県(Huehuetenango Department)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、ハイランド・ウエウエ(Highland Huehue)に区分されます。

ロス・アグアカトネス農園は、ロズマ・コーヒー・ランドを経営するモラレス家(Morales Family)によるプロジェクトです。

ロス・アグアカトネス農園は、2009年にアボカド(Aguacate)の植栽プロジェクトとして始まりました。アボカドの植栽と同時に、標高2,000mにコーヒーノキを植える実験を開始しました。乾燥した微気候、不毛な土壌という不利な環境により、1年後にアボカドは森林火災で消失しました。

これを機に、モラレス家はロズマ農園での経験に基づき、アボカド栽培を止めコーヒー農園に変えることにしました。土壌が改善されました。この地域の在来種の木は残され、コーヒー栽培に適したシェードツリーが植えられました。また、乾燥した微気候のため、雨水の集水タンクと6か月以上ある夏季の灌漑に必要な水を貯蔵するための井戸が作られました。

ロス・アグアカトネス農園は、ウォッシュト(Washed)、ハニー(Honey)、ナチュラル(Natural)など、様々な精製方法を試みてスペシャルティコーヒーを生産してます。

カップ・オブ・エクセレンス

ロス・アグアカトネス農園は、グアテマラのカップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Exellence)において、2018年にカツーラ(Caturra)のウォッシュト(Washed)精製が89.23点を獲得し第8位に入賞、2019年にティピカ(Typica)のウォッシュト(Washed)精製が88点を獲得し第13位に入賞、2020年に88.94点を獲得し第4位に入賞しています。

丸美珈琲店 グアテマラ ロス・アグアカトネス農園

グアテマラ ロス・アグアカトネス農園

オーナーの後藤が生産地であるグアテマラで直接買い付けをしてきたコーヒーです。
元々は名前の通りアボカドの農園をしていましたが、森林火災によりほとんどを消失しました。
そのことを機にコーヒーを生産することを決意し、土壌や環境の良さから素晴らしいコーヒーを生産するようになりました。

キャンディーやキャラメルのような柔らかな甘さ
心地よい果実感とカカオを思わせる上質な風味。

丸美珈琲店

キャンディのような甘酸っぱさと質感のある味わいが印象的です。冷めてくると味が落ち着き、酸味が前面に出てきます。

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