エートス コーヒー ロースターズ:エクアドル レオポルド・アンドラーデ スーダン・ルメ
スポンサーリンク

エートス コーヒー ロースターズ エクアドル レオポルド・アンドラーデ スーダン・ルメです。

エートス コーヒー ロースターズ(ETHICUS Coffee Roasters)は、静岡県静岡市にあるスペシャルティコーヒー店です。

エクアドル レオポルド・アンドラーデ スーダン・ルメ

ラ・ジョセフィナ農園

ラ・ジョセフィナ農園(La Josefina Estate)は、エクアドル(Ecuador)ナポ県(Napo Province)サンタ・ロサ区(Santa Rosa Parroquia)エル・チャコ・カントン(El Chaco Canton)に位置する農園です。アマザリア・コーヒー・エステート(Amazalia Coffee Estate)の1つです。

ラ・ジョセフィナ農園は、2014年にレオポルド・アンドラーデ(Leopoldo Andrade)が設立した農園です。彼は経営学のエンジニアで、サイドプロジェクトとしてこの農園を始めました。レオポルドと彼の妻リギア・メリザルデ(Ligia Merizalde)は、この地域で最初の生産者となりました。

彼らの農園は、標高約1,500mの「コカ・カヤンベ(Coca Cayambe)」と呼ばれる生態系保護区にあります。レヴェンタドール山(Reventador Mountain)からの火山灰が定期的にこの土地を覆い、コーヒー栽培に豊かな土壌と栄養を提供しています。

レオポルドは、当初から高品質のコーヒー生産に専念し、コーヒーの品質と生産量を向上に努めています。フルタイムの仕事から引退したら後は、コーヒーに集中し、すべての時間をコーヒー事業に捧げるのがレオポルドの夢です。

品種

品種はスーダン・ルメ(Sudan Rume)です。

エクアドルでは、ラ・ジョセフィナ農園で独占的に栽培されています。

エクアドルではこの農園でのみ栽培されているスーダン・ルメという品種。 ルメスーダンとも呼ばれることがあります。これはアフリカの南スーダン東部で発見された品種で、ボマ高原のマルサビットという熱帯山岳地帯が原産地です。チェリーブレイト(CBD)に耐性を持つ品種タイプのようです。エチオピア原産のアラビカ種の一つだと思われます。

エートス コーヒー ロースターズ

精製方法

精製方法はウォッシュト(Washed)です。

エートス コーヒー ロースターズ エクアドル レオポルド・アンドラーデ スーダン・ルメ

エクアドル レオポルド・アンドラーデ スーダン・ルメ

レオポルドさんは経営学のエンジニアで、エクアドル国内の銀行でキャリアを積み、さまざまな事業やプロジェクトを常にサポートし同行しました。スペシャルティコーヒーのプロデュースを始めたのは2014年。

彼は7年前に地域社会、環境、ジェンダー、フェアマーケット、継続的な改善の5つの要素からなるプロジェクトを遂行するプロジェクト「La Josefina and later Amazalia」発足しました。エクアドルで最高のコーヒーの作り手の一人になると決意した彼は、コーヒー栽培に最適な土地を探す旅を始めました。その結果、地球の肺と呼ばれるアマゾン、高い標高、雲霧林、カスカベルの谷、活火山エル・レベンタドールの火山灰による肥沃な土地にたどり着きました。土地の準備、環境に最も適した品種の選択、プロジェクトの各段階での適切な人材の準備、特に収穫や現場作業など、この地域のパイオニアとして働きかけました。

フィンカ・ラ・ホセフィナはアンデス山脈の東にあるアマゾン地域です。農場はアマゾンの熱帯雨林の中心部、スマコとカヤンベ-コカの自然保護区に挟まれた場所にあります。コーヒー栽培プロジェクトは、フィンカ・ホセフィナについては2014年に、マジョレルについては2016年に開始されました。農園は標高1400~1600mに位置し、農園は約19haで、約十数種類の品種を栽培しています。

エートス コーヒー ロースターズ

果実感のある酸味とキャラメルのような甘さ、シナモンのような甘いスパイスのような印象、後味にりんごのような爽やかなさが残ります。多様で複雑な味わいが印象的です。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事