丸美珈琲店:ペルー オソペン ゲイシャ ペルー カップ・オブ・エクセレンス 2021年 第22位
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丸美珈琲店 ペルー オソペン ゲイシャ ペルー カップ・オブ・エクセレンス 2021年 第22位です。

丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した北海道札幌市中央区に本店を置くスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に6店舗展開しています。

オーナーの後藤 栄二郎(ごとう えいじろう)は、2004年にドイツで開催されたワールド カップ テイスターズ チャンピオンシップ(WCTC)(World Cup Tasters Championship)で第3位に入賞しました。また、2013年のジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)(Japan Coffee Roasting Championship)で優勝し、2014年にイタリアで開催されたワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(WCRC)(World Coffee Roasting Championship)で第6位に入賞しました。

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オソペン

オソペン(Osopen)は、ペルー(Peru)パスコ県(Pasco Department)オクサパンパ州(Oxapampa Province)ビジャ・リカ地区(Villa Rica District)に位置する農園です。

農園主はジーノ・サドラー・マリーン・シリアコ(Gino Sadler Marín Ciriaco)

ジーノはCEPRO ヤネーシャ・コーヒー協同組合(CEPRO Yanesha Coffee Cooperative)に属する第3世代のコーヒー生産者です。CEPRO ヤネーシャ・コーヒー協同組合は、5年以上2次団体として活動した後、2016年1月30日に設立された協同組合です。彼は数年前から、オソペンのコーヒーの可能性を追求するために、スペシャルティコーヒーの作り方を学ぶことに専念しています。

品種

品種はゲイシャ(Geisha)です。

精製方法

精製方法はウォッシュト(Washed)です。

カップ・オブ・エクセレンス(CoE)

オソペン ゲイシャ ウォッシュトは、2021年のペルー カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)で87.19点を獲得し第22位に入賞しました。

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ペルー オソペン ペルー カップ・オブ・エクセレンス 2021年 第22位

<このコーヒーについて>
このコーヒーは2021年、南米のペルーで開催されたカップオブエクセレンス(COE)において22位に入賞し、その年にその国内で収穫された最高品質のコーヒーにのみに与えられる栄誉ある称号を得ました。

農園主の Gino 氏は祖父の代から続く農園で数年前からスペシャルティコーヒーの栽培を始めました.
父親の熱心な指導のもとにコーヒーの栽培を学び、この農園でつくられるコーヒーのポテンシャルを自ら証明してきました。

5ヘクタールの農園では Geisha種が栽培され、発酵と乾燥の各プロセスについて様々なアプローチを試し、評価測 定を繰り返すことで最も美味しいコーヒーを作り上げました。
COE入賞を果たした次の目標は気候特性をいかした高品質なGeisha種のコーヒーをブランド化することと語って売れています。
それを実現するために、技術的かつ計画的な品 質管理を徹底することが必要であるとも語っており、今後もコーヒー生産へのモチベーションは高まるばかりだそうです。

丸美珈琲店

ゲイシャ種ならではの華やかな風味
シトラスやアプリコットのような果実感
ブラウンシュガーやキャラメルを思わせる甘い味わい

後藤栄二郎のテイスティング評価

アプリコットやグレープフルーツのようなフレーバーと酸味が印象的です。フレーバーと酸味の強度よりも、透明感とクリーンさに優れた味わいです。

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