可否茶館 50周年最初の一滴「50thブレンド」です。
可否茶館は、1971年に北海道札幌市大通に開業した自家焙煎珈琲店です。現在小樽市と札幌市を中心に16店舗を展開しています。
50周年最初の一滴「50thブレンド」
可否茶館 50周年
可否茶館は、1971年に滝沢 信夫が創業した自家焙煎珈琲店です。1972年札幌オリンピックが開催された時代でした。可否茶館は、2021年で創業50年を迎えました。50周年を記念して、50周年最初の一滴「50thブレンド」が発売されました。
可否茶館を作るときにこだわったことは3つ。ひとつめはお客様に本当に美味しいコーヒーを飲んでもらえるよう自家焙煎に挑戦した。2つめはコーヒー文化の啓蒙、コーヒーは実は種類が豊富で、味わいも豊かで楽しめることを広く知らしめたかった。3つめはレベルの高い接客づくり。レベルが高いプライドを持って働く仕事だと身をもって示そうと。可否茶館で働くことが誇りだ、あの可否茶館で働けるっていいね、うらやましいねと言われる店づくり。コーヒーのことなら何でも聞いてくれというプライドのあるコーヒーの専門家を目指した。
それが可否茶館の原点。
「歴史をたどる~創業者の想い 滝沢信夫氏~」,可否茶館
滝沢 信夫は、2001年彼が56歳のときに会社を譲渡し、2006年からワイン造りを始めました。現在、三笠市でTAKIZAWA(滝沢)ワイナリーを経営しています。
可否茶館 50周年最初の一滴「50thブレンド」
味
奥深い苦みの中に果実味も感じつつ
すっきりと甘みの余韻<味の目安>
香り:★★★★☆
可否茶館
甘み:★★★★☆
苦味:★★★☆☆
酸味:★★☆☆☆
コク:★★★★☆
すっきりとした苦甘さが印象的です。キレがあり、苦味が甘さをともなって消えていきます。