コーヒーの小ネタ トリビア その2
小ネタ トリビア
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 1, 2021
世界一のレストランと評されるコペンハーゲンのNomaは、Tim Wendelboeと協同してコーヒー・プログラムを実行してるわね。蟻の酸味とコーヒーの酸味は、「美食」で統合されるかしら。https://t.co/4m7Gobc40lhttps://t.co/zMQzYOUWF6https://t.co/baEUAoENxEhttps://t.co/pnJCBgcuKG
「ノーマ」つながりで私の過去記事を掲げておこう(映画評であって珈琲は登場しないけれども、年次的な動向としては繋がるところがあるなw)https://t.co/NcihdB7YUT https://t.co/6RfNWDkhwH
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) May 1, 2021
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 2, 2021
NHK高校講座にチコちゃん(5歳)から、「コーヒーはエチオピアが原産地なのに、ブラジルが生産量世界一なのは、なぜ?」という依頼書が届いているわよ。コーヒー自慢の皆様だったら、さくらちゃんの答えに頼らなくても答えられるわよね?https://t.co/pmHVaCTMpn
巣ごもりしながら晴読雨読で渉猟(しょうりょう)していると、ふとコーヒーに遇う。今般に遇ったのは珈琲の世界史ならぬ世界史の珈琲、前篇は新刊にして好著『地中海世界の中世史』
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) May 2, 2021
スゴモリショウリョウ 2 (前篇)|帰山人の珈琲漫考https://t.co/uBu8WFtB0j
4ルートについては輸送路としての実態を伴うことになったかどうかより「導入された introduced」という経緯を重視するなら、並列的扱いでも構わないと考えてます。というか、むしろ本の性質上、巷説を包括できることが優先。 https://t.co/XhAqgyveQV
— Y Tambe (@y_tambe) May 3, 2021
限られた文量で簡明に伝えるためにどう括るのか…これは「史実を追った論争」ではなくて「体系化する表現の是非」という見解の相違。それをわかった上でも、栽培の伝播史ルートの表現の見事さと比べるとスッキリしない感は残るんだが… https://t.co/ARyiAa1u3u
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) May 3, 2021
いかんぼけてる、s/アルメニア/アナトリア/
— Y Tambe (@y_tambe) May 3, 2021
なので「飲用文化の伝播の経路、ないし、普及のきっかけ」という観点。
— Y Tambe (@y_tambe) May 3, 2021
巣ごもりしながら晴読雨読で渉猟(しょうりょう)していると、ふとコーヒーに遇う。今般に遇ったのは珈琲の世界史ならぬ世界史の珈琲、後篇は教科書ベースの通史『新 もういちど読む山川世界史』
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) May 2, 2021
スゴモリショウリョウ 2 (後篇)|帰山人の珈琲漫考https://t.co/R13Y7Wm0Ps
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 3, 2021
言語学者・オリエント学者の矢島 文夫は、コーヒーに関する論考をいくつか残しているわね。彼は山川出版社『歴史と地理369』に「コーヒー大論争 物の文化史①」 を寄稿しているわよ。誰か持ってる人いないかしら。https://t.co/5WkSFLRG6qhttps://t.co/hxE7fTZsZy https://t.co/B9QqwDPiH1
私は持っていない。矢島文夫のコーヒー話を深く追うと、前嶋信次のコーヒー話も深く追わなければならないので、怖ろしくてそっちへはあまり行かないw https://t.co/LxYPqNQqzM
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) May 3, 2021
ついでに付すと、学会誌『コーヒー文化研究』3号には昭和18年の前嶋信次の論文「アラビア人と珈琲(表記は口へん)」)が再録されて矢島文夫が解説している。以上は情報提供。
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) May 4, 2021
※もう一度言っとくが、私は怖ろしくてそっちへはあまり行かないw
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 8, 2021
矢島 文夫『ミステリアスな文化史』には、確かに「コーヒー大論争」が所収されていたわね。ここに井上 誠が「戦争中は航空隊のためにアンプル入りのコーヒーを開発していた」という記述があるわよ。ところで、「アンプル入りのコーヒー」って何かしら? https://t.co/339D1rQlKg pic.twitter.com/7tGDH82x7a
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 4, 2021
辻調グループのコラム「今日は何飲む?」に、カフェ・バッハが取り上げられているわよ。Tこと田口 護による酸味と苦味の解説が興味深いわね。https://t.co/E91WdyhxG4https://t.co/mT0u2uPyL9
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 5, 2021
缶コーヒーに使われている「ダイヤカット缶」は、三浦 公亮の宇宙工学の研究から生まれた「PCCPシェル」という構造を応用したものよ。コーヒーは宇宙だわね。https://t.co/mV3cTSFjGVhttps://t.co/lD5NxYQNQY
これは帰山人さん@kisanjin 案件かな?? https://t.co/pSdWfT2bh6
— goro1010 (@goro1010) May 5, 2021
形状からどう抽出するのか疑問もありましたがパーコレーターとはまた理屈が違うんですね。
— goro1010 (@goro1010) May 6, 2021
どういう流れで出来上がるか気になる、、、
「大川パーコ」ときいて「林家パー子」を言いたいそこのアナタ! コーヒー好きならば、2012年に日本家庭用レギュラーコーヒー工業会が林家ペー・パー子夫妻を起用し『ラブドリ夫婦化プロジェクト』を実施したことを覚えておきなさい。 pic.twitter.com/G3y6LkhnCd
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) May 6, 2021
あぁ、それは(誰かが古本屋さん販売で示していた)説明書画像を拡大してみれば一発でわかるな。ご覧の通り、循環式パーコレーターじゃなくて、どっちかと言えば自動ネルドリップ式コーヒーメーカーとでも言うべきシロモノ。 pic.twitter.com/3Mx0vytycY
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) May 6, 2021
まぁ元祖云々はともあれ、あらゆる抽出原理の実践器具化は約100年くらい前までに一通り揃っているのであって、その焼き直しを普及と知名デザインの栄枯盛衰でアーダコーダと騒いでるのがここ数十年、コーヒー業界は軽薄に退化しているだけ、というのが私の認識。
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) May 6, 2021
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 7, 2021
コーヒーハンター川島 良彰が、エルサルバドル国立コーヒー研究所(ISIC)の同僚の永森 裕良と出会ったきっかけは、2016年に亡くなった柄沢 和雄の『コーヒー入門』だったそうよ。永森の自家焙煎珈琲アステカは、2020年に閉店したわね。https://t.co/0yiINRSosjhttps://t.co/yv4cIRARMl
5月9日は、味の素AGFが「コクの日」などと定めています。
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 9, 2021
1983年に味の素AGFから、『珈琲交響楽』(全5冊)が出版されたわね。フィルターの中をかき回す抽出方法が、「きわめつきのアメリカンコーヒー」として紹介されているわよ。サードウェーブの先駆けかしら。https://t.co/JGDPdCrhZphttps://t.co/GgZEbYkB0phttps://t.co/fqjlcZKqlZ pic.twitter.com/Iebiex3W00
おぉ、コレは言われてみればナルホドだな。後で、『珈琲交響楽』を読み返してみよう。 https://t.co/XT97RSGtgN
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) May 9, 2021
NYCグリニッジヴィレッジにあるコーヒー豆売り屋の老舗「ポルト・リコ」は、かき回してサードウェイブコーヒーで先駆け、匂いを付けてグルメコーヒーで先駆けたのか? (元ネタを呟いたコーヒージャーナル @realcoffeenet 氏に感謝します)
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) May 12, 2021
攪拌と着香|帰山人の珈琲漫考https://t.co/0aOiL12fqW
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 10, 2021
Face the Musicという1932年にミュージカルに、Irving Berlinによる"Let's Have Another Cup of Coffee"という曲が登場するわね。この曲は、Horn & HardartのAUTOMATがモデルとなっているのよ。https://t.co/tDxS1qIdewhttps://t.co/8EwQrgvFCI
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 11, 2021
コーヒーが日本に入港してから出荷されるまでの手続きは、煩雑だわね。最初の植検に落ちると、その後が面倒だわね。https://t.co/TjXmFk0Ovbhttps://t.co/Ynnqpi3jvj pic.twitter.com/083hrPjxa9
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 12, 2021
化け猫がコーヒーを焙煎する姿が激撮されたわよ。コーヒーはスクープだわね。https://t.co/BMwklfH1Ekhttps://t.co/co2LoJuRRphttps://t.co/qHhaW3sEuv
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 13, 2021
ブラジル サンパウロのInstituto Biológicoには、世界最大の都市型コーヒー農園の1つがあるわよ。Instituto Biológicoは、コーヒーノミキクイムシの生物的防除のために設立された研究所よ。https://t.co/hdGQ2wviflhttps://t.co/EipoTKlYbBhttps://t.co/Ww1AOagWLg
<リンク>https://t.co/MMeH6qrJErhttps://t.co/iCT4dSR4d9https://t.co/zTFI3LvAS0https://t.co/NN3L7OJrsd
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 6, 2021
2018年にネスプレッソがスペインで行ったアンケートによると、実に85%の人が「夏の娯楽に最適な飲み物」としてこの氷エスプレッソを挙げており、スペシャルティコーヒーのスペイン台頭と共に、この手のコーヒーにおける蘊蓄を語る記事が激増しております。 pic.twitter.com/NZDpuixQ99
— Libbie (@LibHash) May 7, 2021
オレは思うんだが、このマーキー対シマーソン事件が詰まらないなぁと感じるのは、尻つぼみに終息してしまったことなんだな。コーヒーのあり方に真の主張があるのであれば、生死を分かつまで闘ってほしい。オレにとっては、コーヒーは人命よりも重いものだから。 https://t.co/u90vuE5rIn
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) May 7, 2021
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 15, 2021
イタリアでは、ユネスコ無形文化遺産への登録申請を巡って、エスプレッソの文化がナポリのものかイタリア全土のものかが、南北対立に発展してるわよ。「承認をめぐる闘争」は「生死をかけた闘争」だわね。https://t.co/o8e6Hb0MqShttps://t.co/QVPmvyqMQJhttps://t.co/h4oozHYYVj
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 14, 2021
ローマ教皇クレメンス8世が、コーヒーに洗礼を施したという逸話が残っているわね。この逸話が本当かどうか知らないけど、Bialetti社のRenato Bialettiの遺灰がMoka Express型の壺に収められたのは本当の話よ。https://t.co/gB3cQdTrBMhttps://t.co/qV1yDyuyQqhttps://t.co/mwOmoxLH5E