コーヒーの小ネタ トリビア その3
小ネタ トリビア
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 16, 2021
エチオピアは、2019年に農産品の輸出契約の政府登録を義務付けたのよ。「コーヒー豆、ならびに一次産品取引所(ECX)を通じて取引される商品群」という書き方が肝心かもしれないわね。https://t.co/S5YVVxwxKa
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 17, 2021
今話題の「コスタ コーヒー」は、コカ・コーラ社が販売元だわね。ところで、パナマにはCafé Coca Colaというカフェがあるわよ。ここはコカ・コーラ社から"Coca Cola"の名を冠することを許された世界で唯一のカフェなのよ。https://t.co/iWTdd1Q6Lthttps://t.co/eoAnXRiVqu pic.twitter.com/7oZtLGl1Gs
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 18, 2021
アニメ『クレヨンしんちゃん』に、おはなし「こだわりのコーヒーショップだゾ」があるわよ。オラもカフェオラが飲みたいゾ。https://t.co/AHTAvyueXrhttps://t.co/MlXS73gG06
2021年4月3日に、俳優の田村 正和(たむら まさかず)が77歳で亡くなりました。
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 19, 2021
田村 正和は、2011年のアンケートで「コーヒーの似合う有名人ランキング」第1位に選ばれているわよ。また、フレーバーコーヒーの「田村正和の部屋」でも話題にされているわよ。確かに喫茶店のマスターが似合いそうだわね。https://t.co/230VDwT1clhttps://t.co/13wOI9LPAL
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 20, 2021
ダイレクトトレードを推す消費国の焙煎業者は、生産国の輸出業者や消費国の輸入業者などの中間業者を敵視する傾向があるわね。だけど、生産国の輸出業者からすれば、消費国の焙煎業者は加工したコーヒーを輸出することを困難にする障壁として映るわよ。視座が変われば見方が変わるわね。
産地にいて困る事シリーズ①
— Q-grader (@q_grader) May 12, 2021
現地カッパーが焙煎を知らな過ぎる。
「生焼け」による酸を「フルーティ」やら「シトリック」と言う事。#珈琲いかがでしょう #コーヒー#コーヒー生豆
コーヒー産地にいて困る事シリーズ②
— Q-grader (@q_grader) May 12, 2021
ファンキーな発酵臭こそがナチュラルのあるべき姿だと思っているカッパーが多い事。#コーヒー#coffee
コーヒー産地にいて困る事シリーズvol.3
— Q-grader (@q_grader) May 12, 2021
ネガティブチェックの出来ないカッパーが多すぎる事。
↑特にフェノールに対する耐性があり過ぎて、むしろポジティブに捉えてしまうカッパーが多い(ㆀ˘・з・˘)#珈琲いかがでしょう #コーヒー#coffee#コーヒー生豆#キマメじゃないよナママメだよ
コーヒー産地で困っている事シリーズVol.4
— Q-grader (@q_grader) May 13, 2021
他国産のコーヒーを飲んでいないから凄く狭い枠での評価をしてしまっている事。
中南米でのあるある→『凄くね?こんなコーヒー作れたよ!89点だろ!4,000円/kg位で売れるだろ!』「エチオピア産なら末端価格1200円/kgで売ってるよ…」みたいな。#コーヒー
最近の発見。スモーキーなコーヒーはダンパーやら火力の問題とは限らない。浅煎(カッピングロースト)で鰹節の様な香りがする場合、往々にして産地側の乾燥機に問題がある。
— Q-grader (@q_grader) May 12, 2021
更に言うと、乾燥機にも電熱式、ガス式、シスコ(パーチメント)燃焼式と様々あり、このケースの場合シスコタイプの燃焼不良に起因しています。そしてほとんどの乾燥機の熱源はシスコ、、、コストが安いから_(┐「ε:)_
— Q-grader (@q_grader) May 14, 2021
コーヒー産地で困っている事シリーズVol.5
— Q-grader (@q_grader) May 14, 2021
カッパーの地位が低すぎること。
そして、営業担当はカッピングのトレーニングをしていない事。
カッパーが「クリーンじゃないから売らない方がいい」と進言しても、大丈夫じゃん?と、言って輸出してしまう。事があるとかないとか。
コーヒー産地で困っている事シリーズVol.6
— Q-grader (@q_grader) May 14, 2021
私は80点以上がスペシャルティグレードと教育を受けたけれど、生産国のQグレーダーは違う説明をされているらしい。
「○○地区産でネガティブで無い場合は84点以上つけなくてはならない。」と。ん??そういうもんなん???#コーヒー#Coffee #q_grader
これ、結構深刻です。産地からしたらわざわざ農地まで来るコーヒー屋さんは相当すごいコーヒー業界の人(購買力があって専門知識が豊富だろう)だと思っちゃうの。で、発酵processをいじくるのが流行りだから教えちゃう。乾燥までは教えない。で、ファンキーナチュラルやらフェノールが多くなってるの。
— Q-grader (@q_grader) May 27, 2021
コーヒー産地で困っている事シリーズVol.8
— Q-grader (@q_grader) May 27, 2021
サンプルすら生豆を輸入出来ない事(が多い)。産地カッパーは他国産のコーヒーを飲む経験が圧倒的に少ない。飲んだ事が無いor数カ国を2回飲んだ事がある(地域不明)。ほぼそんな感じ。#coffee #コーヒー #cafe
コーヒー産地で困っている事シリーズVol.9
— Q-grader (@q_grader) May 27, 2021
生豆売買に携わる売り手もバイヤーも焙煎を理解していない事。それは日本にも言える事だけど。NYC相場と為替で値段を決めて売買するだけ。嗜好品なんだからもうちょい最終製品の品質について真剣に考えようよ...。#coffee #コーヒー #珈琲いかがでしょう
コーヒー産地で困っている事シリーズVol.10
— Q-grader (@q_grader) May 27, 2021
産地あるある。レアなサンプルで品質審査して、現地カッパーが84点付けて、私が審査不能。で、自分で焙煎してリテイク。現地カッパーが86.5点付ける。が、私は82点。そんな感じ。#coffee #コーヒー #cafe#キマメじゃないよナママメだよ
コーヒー産地で困っている事シリーズvol.11
— Q-grader (@q_grader) May 28, 2021
元来グレーダー達は「世界共通の香料キットでトレーニングをしてその検体の香りを用いて表現すること」というのが前提となっていたのですが、なかなかそのようには運用されていない。と言う現実(続く)#coffee#コーヒー#q_grader #珈琲いかがでしょう
で、さらに焙煎屋さんも深煎なのに生豆屋のカッピングコメントをそのまま店頭で使ったりするもんだから、この味をオレンジと表現するのか〜、、、とお客さんは「?」になる。もうカオス。焙煎屋さんは製品焙煎の味を自分が感じたままに表現して良いんですよ〜。と声を大にして言いたい。生豆屋はダメ。
— Q-grader (@q_grader) May 28, 2021
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 21, 2021
森光 宗男『モカに始まり』は、2017年にクラウド・ファンディングが立ち上げられて、2冊の改訂版で再刊したわね。中古で高値で販売されているけど、新品で買えるから、リンクを貼っておくわよ。https://t.co/M5aSBn3Pcihttps://t.co/ek9kmrYsvc
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 22, 2021
コーヒーの香味表現に、taste、aroma、flavorが用いられるけど、noteやpalateが使われているのあまり見ないわね。誰かtasteとpalate、flavorとnote、tasting notesとflavor notes等の、差異と相関を明確に説明してくれないかしら。https://t.co/u5rAne7yvM
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 23, 2021
スペシャルティコーヒーの輸送方法に、Full Container Load(FCL)とLess Than Container Load(LCL)があるわね。LCLは、マイクロロットの輸送に使われるわよ。コンテナの種類はさらに、Dry ContainerとReefer Containerに分けられるわね。https://t.co/xWTHbGbrU0https://t.co/C3X6d1Km9K
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 24, 2021
三菱財閥の創業者一族がブラジルに所有している農場に、小岩井農場と東山農場があるわね。東山農場は、NHKドラマ「ハルとナツ 届かなかった手紙」 の舞台となったわよ。ちなみに、東山は「とうざん」と読むわよ。https://t.co/jJn1LKWksJhttps://t.co/pEvyhaO82Yhttps://t.co/HOQ27vg5Lu
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 25, 2021
数多くの文学者や芸術家が集った銀座「モナミ」は、岡本 太郎の母、岡本 かの子が命名したらしいわね。「モナミ」は、新宿と東中野に支店があったわよ。https://t.co/Y8MJwDPigWhttps://t.co/DllhWi0qIQhttps://t.co/BHObKHJOmihttps://t.co/zIcoGHpvQ1https://t.co/scyH3ANubH
5月26日は、カフェ・ド・ランブルの関口 一郎(せきぐち いちろう)とフレーバーコーヒーの中川 正志(なかがわ まさし)の誕生日のようです。
明5月26日は、銀座カフェ・ド・ランブルの関口一郎(1914-2018:故人)氏の生誕107周年となる日です。誕生記念日を祝って、氏に関する私のブログ過去記事を2つほど掲げます。https://t.co/K2EojU1zeshttps://t.co/NOaGntMCA8
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) May 25, 2021
明5月26日は、西尾フレーバーコーヒーの中川正志氏の生誕60周年となる日です。明晩の週刊フレーバーは「還暦記念 コーヒー屋人生 大反省会」(仮題)と称して、中川さんに私がインタビューをするつもりです。皆さん、YouTube配信などにて中川さんに訊きたいことをお寄せください。
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) May 25, 2021
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 26, 2021
東京にCafetenangoというスペシャルティコーヒー店があるけど、フランスにもCaféTénangoというグアテマラに特化した移動型スペシャルティコーヒー店があるわよ。ちなみに、グアテマラのHuehuetenangoは産地名で使われるけど県の名前よ。https://t.co/CkAf8Tm4mohttps://t.co/pURbIh21sA
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 27, 2021
人の五感がいかにして歴史的・社会的・文化的・経済的に形成されるのかを研究した本に、久野 愛(Ai Hisano)の"Visualizing Taste"があるわよ。自分の味覚の正しさを信じて疑わない人たちこそ、このような研究に目を向けるべきなのよ。https://t.co/ma4i0IrDb3https://t.co/ls7D6COBkc
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 28, 2021
旦部 幸博『珈琲の世界史』の出版を記念して開催された講演会には、旦部 幸博、鳥目散 帰山人、ぶたやまかあさんの3人が大集結したわよ。ぶたやまかあさんは、2021年5月21日に『ぶたやまかあさんのやり過ごしごはん』を出版したわね。https://t.co/3h94ylHsEBhttps://t.co/4LAotgaDu2
日々の炊事で時間や品目や手数に追われて、そこに切迫感・疲労感・倦怠感・罪責感・劣等感などを抱いている場合は、新刊『ぶたやまかあさんのやり過ごしごはん』をどうぞ。読めば効き目絶大、「ンマー! こんなに楽になってイイかしら」と叫びたくなります。※個人の感想ですが自信があります。
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) May 27, 2021
んで、やり過ごしごはんの本のレビューを記していたので、昨日はありもので夕飯をやり過ごすことになったワケです。変形ぶたやまライス、ということにしておこう。 #ぶたやまライス pic.twitter.com/Kepdf76Qxf
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) May 31, 2021
帰山人さん、レビューうれしいです!
— ぶたやま@5/21発売!「ぶたやまかあさんのやり過ごしごはん」 (@Butayama3) May 31, 2021
「外連味がない」って言っていただけて光栄です。
レンチンのレシピが無いのは、レシピ作れなかったというのが本音です(笑)。適当に使ってしまっているので、よくわからんのですよ…。
5人分の食事をレンジに頼るのは、量的に難しいんですよね。 https://t.co/oSgarFlpGG
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 29, 2021
フランツ・レオ・ルーベンの絵画に、『サラエボのトルコ・コーヒー・ハウス』があるわよ。「路上飲み」ならぬ「山上喫茶」は楽しそうだわね。ベルヴェデーレ宮殿内のオーストリア・ギャラリーに所蔵されているわよ。https://t.co/1fCMWkeQ7P pic.twitter.com/t49flUrIsc
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 30, 2021
カフェインは、以前は世界アンチ・ドーピング機関(WADA)によって禁止物質に指定されていたわよ。だけど、2004年に禁止薬物のリストから除外されて、現在は監視プログラムに移行しているわね。https://t.co/tCPAfYpDeNhttps://t.co/QhQ2JZjQ7hhttps://t.co/cbXrlbI8xI
ちなみにその前は、クリスチャンサイエンスって新興宗教の教義に絡んで「信じる力で神経症が治った」って体験談"(I AM WELL")のバイブル本商法をやってた。結構売れたらしく、療養所も作って儲けようとしたがそっちは上手くいかず、代用コーヒーに手を出した。
— Y Tambe (@y_tambe) May 29, 2021
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) May 31, 2021
『それいけ!アンパンマン』には、「コーヒーパンマンとかいじゅうモカ」という回があるわね。アンパンマンがコーヒーパンマンに変身するわよ。だけど、「みんなのゆめ まもる」のは、アンパンマンだけで十分よ。https://t.co/LN1zXpCDRghttps://t.co/lBNuSE0yoLhttps://t.co/988Fv6hOQo